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ポルシェ ケイマンのセラミックコーティング施工紹介!【木更津市】

 
ケイマン
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ポルシェ ケイマンにセラミックコーティング!

千葉県木更津市よりポルシェ ケイマンをご入庫いただきました。

走行距離も少なく、コンディションの良いお車でしたが、塗装は経年の影響が出ておりました。

 

施工前のコンディション

入庫前

987型ポルシェ ケイマン。色はブルーメタリック。

 

入庫前

入庫前ホイール

テールレンズ周りやバンパーの隙間に、ワックスやコンパウンドの粉がこびり付いてます。

施工前

運転席のドアをあけ、ステップ周りの汚れを確認。

入庫前

まずは外装チェックのため、照明の下に車を移動。

施工場に移動する前にコンディションを確認します。

施工前

強い照明により、見えなかった汚れキズが浮かび上がります。

照明下でチェック

 

助手席のドアの付け根部分。

ふだんのお手入れで手の届きにくい部分になります。

施工前

 

洗車傷やバフ目、小傷が目立ちます。

塗装の状態は、バサバサで、密度の低い状態のようです。

左前のヘッドライト付近のボンネットとフェンダーになります。

施工前

こちらは右前のフェンダー上部。

施工前

 

ボンネットと右ヘッドライト付近。バフ目がスゴイ。

施工前

 

右リヤのフェンダー部分

施工前

助手席側ピラー上部。

施工前

ボンネット部分。

施工前

 

経年数にもよりますが、ポルシェやフェラーリなどのスポーツカーで良く見られる光景です。

バフ目、色ボケ、洗車傷・・・

曇り空の下ではあまり見えませんでしたが、太陽の光の下や、強い照明により浮かびあがって見えます。

ポルシェ、ランボルギー、フェラーリのような車の傾向というか、共通点は、「すでに磨かれ過ぎている」ということ。

 

やはり高額なお車ですので、大切に綺麗に乗っていきたいと思うのは普通のことです。

 

コーティングをして綺麗の維持をはかるのは自然の成り行きです。

 

ゆえに、「磨かれ過ぎている」状況が生まれます。

 

車の塗装は、太陽の紫外線、化学物質を含んだ雨や、ミネラル成分を含んだ水道水、撥水性能や研磨成分の含んだワックスなどの影響をおおいに受けております。

 

時間の経過と共に、塗装が劣化していきます。

 

劣化速度を抑え、

汚れの固着を防ぎ、

汚れを落としやすくする効果のあるコーティングをすることは、大切な愛車を長く、艶のある状態で維持する最良の方法となります。

ただし、磨き過ぎに注意です。

傷を抜く(傷を研磨で消す)ことを真剣に取り組むと、あっという間に塗装を薄くしてしまいます。

コーティングは、愛車と向き合う年数や、保管環境などを総合的に判断して施工してくれるところにお願いをしてください。

 

鏡面仕上げや、髪の毛一本ほどのキズも許さないような施工店は要注意です。

私どもコーティング施工店は、塗装の厚みのすべてで勝負できません。塗装の厚みのうちのわずかなクリア塗装部分でしか勝負できないのです。

 

参考→研磨ってどこまで磨くの?塗装とコーティングの基礎知識

 

今回の施工内容

《施工内容》Sサイズ

・レギュラー研磨仕上げ + スタンダードコーティング施工

(1年間・無料メンテナンス2回つき)

 

・前後ドラレコ装着

・レーダー入れ替え・新規取付作業

今回おススメしたコーティングメニューは弊店のスタンダードコーティングになります。

塗装下地を整える工程は「レギュラー研磨」仕上げになります。

 

今後の塗装維持を考慮し、あまり磨きすぎないことと意識しました。

そして、塗装面のシミや小傷を最大限取り除き、塗装下地を整えました。

 

弊店のスタンダードコーティングは“セラミックコーティング”になります。

 

セラミックコーティングすることによって

“持ちが良くて、綺麗になること”

を手に入れることができます。

 

コーティングの持ちが良いこと

世の中に様々なコーティングが発売されておりますが、コーティングの持ちが良い、悪いっていうのは、多くの場合、コーティング自体の性能によるものではないのです。

 

確かに、劣化しやすいワックスやポリマーなどは耐久性が短期間になりますが、ガラスコーティングやセラミックコーティングは正しい施工がしてあれば、コーティングそのものの性能で持ちが良い、悪いというのはあまりありません。

 

それよりも耐久性を左右する最大の原因は「お手入れ」なのです。

 

“持ちが良くて、綺麗になること”

を実現するためには、質の良いコーティングを施工することを前提条件として、

コーティングの“持ち”に関しては、ふだんのお手入れが重要であること、”綺麗になる”のは、塗装下地をどこまで整えるかによるのです。

 

今回のポルシェ ケイマンは、塗装下地を整える「レギュラー研磨」で表面の酸化・劣化したものを取り除いておりますので、ツヤツヤに仕上がっております。

 

また、「ふだんのお手入れが重要」と言っても、なかなか時間が取れなかったり、洗車がおろそかになってしまう場合もござます。

そんな場合は、弊店の最大の売りである「定期メンテナンス無料」のパッケージが付帯されておりますので、ご安心ただけるかと思います。

 

半年後に1回、一年後に1回の計2回、専門店のメンテナンスがお受けいただけます。

 

ブランズのオーダーコーティング

一般的なコーティングは一つの液剤で全体を施工するのが一般的ですが、弊店のコーティングは、お客様のお好みに合わせた“オーダーコーティング”が可能になっております。

 

おススメしたい15通りのメニューと、「エシュロン」等のメジャーなコーティング(HPには掲載しておりません、直接ご相談ください)の選択肢の中からお選びいただきます。

 

今回、お決め頂いたコーティングは、

レギュラー研磨仕上げスタンダードコーティング」になります。

 

たくさんメニューがあって、迷って選べないよ。という方。ご安心ください。お車のコンディション、お客様のお好みや保管状況、使用状況などを勘案しおススメいたしますので、受付時にじっくりヒヤリングさせてください。

 

最適なプランを一緒に考えていきましょう。

 

レギュラー研磨仕上げ

経年車や塗装のシミやうすい小傷が気になる方におススメしておりますが、塗装表面の汚れ、油分、水垢、鉄粉などを専用溶剤でしっかり除去し、塗装下地を研磨して滑らかに整えます。

 

研磨の度合いは、やみくもに研磨するのではなく、残す傷、追いかける傷を見極めて研磨します。

 

塗装膜厚を極力のこしつつ、塗装本来の色と輝きを取り戻す作業になります。

 

使用する研磨剤(コンパウンド)とバフ(研磨機の先の回転パット部分)の組み合わせは弊社オリジナルで、25,000台以上の実績から生み出されたものになります。

 

この組み合わせに関しては、日々更新されておりますので、現在Maxな組み合わせで施工させていただいております。

 

スタンダードコーティング施工

弊店のスタンダードコーティングメニューで使用しているのは「セラミックコーティング」になります。

 

セラミックは、窒素、酸素、珪素の化合物からできており、緻密なセラミック層を生成します。

塗装表面には丈夫な被膜が形成される為、

  • 耐擦り
  • 耐薬品
  • 耐熱性
  • 耐候性
  • 防汚性

に優れた特徴があります。性能は疎水性で、セルフクリーニング効果も期待できます。

(少量の雨量では発揮しません)

鉛筆硬度9Hの硬い被膜は、施工場所を選ばず、耐擦性、耐熱性、耐候性、防汚性に優れ、弊店が検証を重ね、自信をもっておススメできます。

 

そして、紫外線抑制効果により、クリア塗装のひび割れや劣化からボディーを守ることができます。今回は1層仕上げでございましたが、2層仕上げも承っておりますので状況に合わせてお選びいただけます。

 

まずはドラレコ、レーダー取付から

コーティング施工の前に前後ドラレコ取付レーダーの取り外し、取付の作業をします。

まずはもともとついていたレーダー外し。

旧レーダー

ユピテルのレーザー&レーダー探知機”Z200L”を取り付けます。

3.6インチのディスプレイ付きで、オープニング画面でポルシェのロゴが出るようにしました。

最近取り付けるレーダーはZ200Lが多いような気がします。人気があります。

Z200L

Z200L

 

こちらもオーダーの多い「前後ドラレコ」

あおり運転が報道されて、脚光をあびるようになった前後カメラのモデルになります。

機種は、ユピテルのSN-TW79dになります。

特徴は鮮明な録画画像で、特に夜間の録画が明るく記録されます。映像感度を自動調整してくれる、「スーパーナイト」機能がいざという時に能力を発揮します。

液晶画面が無いタイプですが、無線LAN搭載でスマホで操作できます。

【フロントカメラ】

ドラレコ

前後ドラレコ

リヤカメラはゲート側に取付するとケーブルの取り回しで汚く見えてしまうので、天井に取付。

配線への負担も少なく、おススメの取付位置です。

 

前後ドラレコ

前後ドラレコ

これで安心して運転できますね。

PCで画像の確認をしましたが、クリアな画像でバッチリです!

PC画面に表示される情報は、記録された映像の他に、GPSで位置情報や走行軌跡も記録されておりますので、映像と地図が同時に確認ができます。

 

コーティング施工完了!

ポルシェケイマン

フロントバンパーに部分塗装跡(クリアのぼかし目)があったので慎重に研磨しました。

ポルシェケイマン

流れるようなデザインが綺麗ですね。

ポルシェケイマン

ポルシェケイマン

拡大写真を撮影し忘れましたが、ワイパーの根元部分のカウルトップは白化が始まっており、ツヤが無い状態でしたので、綺麗に汚れを落として、ガラスコーティングをしてあります。

樹脂部分については今後も状態を見ながらメンテナンスしてあげたほうがいいですね。

まずは6か月、様子を見てみましょう。

 

《ご参考》

因みに、1年前にカウルトップの樹脂部分にガラスコーティングした社用車は、屋外保管ですが、今でも黒く控え目なツヤが健在です。ポルシェケイマンも大丈夫かと思います。

カウルトップ

 

ポルシェケイマン

次回の点検時にホイールボルトは交換したほうが良さそうですね。

錆を落としてペイント(タッチアップ)する方法もありますが、一時的な処置にすぎませんので。。

ポルシェケイマン

左フロントまわり。曲面が多いので反射の仕方が複雑です。

しっかりツヤをだして、ボディラインを強調します。

ポルシェケイマン

ポルシェケイマン

右ヘッドライト付近。

ポルシェケイマン

ポルシェケイマン

ポルシェケイマン

ポルシェケイマン

ポルシェケイマン

ポルシェケイマン

ポルシェケイマン

ドアハンドル部分も入念に仕上げましたが、深い傷は追っていません。

ポルシェケイマン

ポルシェケイマン

ポルシェケイマン

施工前のコンデイションと比較しても、しっとり艶やかな塗装になりました。

深みのある色が出てます。

ポルシェケイマン

ポルシェケイマン

ポルシェケイマン

ポルシェケイマン

ポルシェケイマン

ポルシェケイマン

ポルシェケイマン

ポルシェケイマン

ポルシェケイマン

ポルシェケイマン

ポルシェケイマン

ポルシェケイマン

ポルシェケイマン

ポルシェケイマン

ポルシェケイマン

ポルシェケイマン

ポルシェケイマン

ポルシェケイマン

ポルシェケイマン

ポルシェケイマン

ポルシェケイマン

ポルシェケイマン

ポルシェケイマン

ポルシェケイマン

 

お預かりした直後の写真と施工後の写真を比較してみましょう。

運転席側のステップです。

【施工前】

照明下でチェック

【施工後】

ポルシェケイマン

 

次は、助手席のドアの付け根部分になります。

【施工前】

施工前

【施工後】

ポルシェケイマン

ポルシェケイマン

 

右リヤフェンダー上部

【施工前】

施工前

ポルシェケイマン

ポルシェケイマン

ポルシェケイマン

 

このたびは千葉県木更津市よりご入庫くださいまして誠に有難うございました。

数ある施工専門店から弊店をお選びいただき重ねて御礼申し上げます!

 

次回、半年後にメンテナンスのタイミングが到来致しますのでお手数でございますがお時間を頂戴します。

 

気になることがございましたら何なりとおっしゃってください。

今後ともどうぞよろしくおねがいします。

 

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