VW パサートヴァリアントのコーティング施工をご紹介!

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相模原市のパサートヴァリアントにエシュロンコーティングを施工
相模原市よりパサートヴァリアントRラインが入庫しました。
お車を購入され、しばらくご自身でお手入れをしていましたが、ホワイトカラーをホワイトカラーのまま維持したいという思いで、コーティングすることを決意されご用命賜りました。
誠にありがとうございます!
スッキリと仕上げさせていただきます。
今回は弊社ホームページに掲載はしておりませんが、エシュロンコーティングをご依頼いただきました。
無料の定期メンテナンスは付帯しておりませんが、施工費用を抑えて、今後のコンディションによりコーティング回数を増やしていこうという考えで選択されました。
・エシュロンコーティング
・ホイールコーティング
そもそもコーティングって必要なの?
今回、コーティングをお引き受けするにあたり、お客さまとコーティングについて色々とお話しさせていただきました。
そこで感じたのが、「コーティングって必要なのか?」ということ。
まだコーティングを施工したことが無い方に、少しでも興味を持っていただけるよう取り上げてみました。
コーティングについて理解があり、必要性を感じている方は、弊店や、その他のお店でコーティングを依頼されている方がほとんどだと思います。
しかし、お車を所有されている方すべてが、コーティングをしている方ばかりではありません。
多くの方が、そもそも「コーティングって必要なの?」と、考えているのではないでしょうか。
さらに言えば、「車は、メーカーで上質な塗料で塗装されているので、更にコーティングまでする必要はないのでは?」ということ。
確かに何もしなくとも、ある程度、塗装によって車体は守られ、サビの発生を防ぎ、ツヤを保つことができます。
しかし、車は、雨や風、砂ホコリなどの過酷な環境下で使用します。
塗装上には容赦なくその影響を受け、汚れたり傷がついたりします。
度重なる洗車傷とシミ、汚れが付着した塗装面はこんな感じです。
時間経過と共に塗装表面がダメージを受け、場合によってはツヤが無くなり、ボケた感じになってしまうこともあります。
極端な例ですが、郵便局さんの赤い車を見たことありますか?
多くの車が、ツヤ無しの朱色っぽい感じで、退色しているのを見かけます。(決して批判しているのではありません。郵便局の方、スミマセン)
紫外線などにより塗装がダメージを受けて、色が抜けてしまっているんですね。
また、洗車や砂ホコリの影響で、塗装表面に無数の細かな傷がついてしまい、輝きを失ってしまっている車もあります。
ご参考までに弊店に入庫した施工前の塗装写真を載せます。
バフ(研磨機)のオーロラと洗車傷の集合傷。
太陽光の元で浮かび上がる無数の小傷。
雨シミが固着し、小傷が目立ちます。
雨シミ(水シミ)が頑固にこびりついています。既に塗装に食い込んでいるシミもあります。
コーティングをすることで、そのすべてがカバー(保護)できるわけではありませんが、コーティングを施工する工程で、塗装下地を整える作業をします。
そこで塗装の小傷や汚れの固着を解決することができます。
塗装下地を整えてからコーティングで保護しますので、何もしない塗装に比べ、格段にツヤの維持と汚れの固着を防いでくれます。
車の塗装は、人間の皮膚のように新陳代謝はしません。
傷がついたり、汚れが付いてしまった場合は外部から何かしら手を加えてあげないと傷んだままになってしまいます。
新車と言えど、残念ながら細かい小傷やシミで覆われています。
コーティングすることで、塗装コンディションをリセットし、汚れがつきにくく落としやすくなる状態をつくることができるのです。
よって、コーティングが必要かどうか、につきましては、ご本人の価値観にもよりますが、大切な愛車のためには必要かつ効果的であると考えます。
エシュロンコーティング
今回のコーティング剤は「エシュロンNANO-FIL」
NANO-FIL(ナノフィル)はコーティング被膜の構造を強化し、次のような特徴を持っています。
・
・塗装面に追従性のあるしなやかさ
・過酷な外部環境に対する耐候性
・シミを防ぐ滑水性
・濡れたような深みのある光沢感
まさに、コーティングに求められる機能を有するコーティング剤です。
実感できるもの
エシュロンNANO-FILを施工することで、愛車の光沢が甦ります。
そして、塗装表面を保護することで、紫外線による劣化、汚れの固着化などを遅らせ、長期間、性能を感じることができます。
普段のお手入れもラクになり、コーティング施工のメリットを体感できます。
耐久性については2年ですが、保管状況やお手入れ頻度等により異なります。
残念ながらコーティングをしたからといって、何もしなくて良いわけではありません。コーティング被膜の上にも汚れはつきますし、放置しておくと汚れが固着してしまいます。
綺麗の維持やコーティングの持続性はお手入れ次第とも言えます。
今回のお車は、屋内保管とのこと。比較的長期間コーティング効果を感じることができると思います。
洗車の際は、やさしく洗い、水気はしっかり拭き取ることをご継続ください。
意識するのとしないのでは、1年後のコンディションに大きな差が生まれます。
コーティング施工完了!
直線を基調としたデザインが独特ですね。
しっとりとしたツヤのあるボンネット。
フロントグリルやバンパーについているセンサーの隙間は汚れのたまりやすい所です。
ふだんのお手入れでなるべく汚れを除去していただくと顔周りがスッキリ見えます。
フォグランプの周りのデザインが凝ってます。隙間に汚れが溜まりやすくなります。
「Rライン」ロゴが輝いています。
欧州車の場合、ブレーキダストが出やすいので、ホイールコーティングの選択は良かったと思います。
デザインが細かいと洗うのも大変ですよね。
ホイールコーティングをしておくことで汚れが固着しにくく、落としやすくなりますので洗車の時はだいぶラクになるかと思います。
運転席ドアミラー
ドアハンドルの付け根部分は汚れの溜まりやすい所になります。
エンブレム周りもスッキリ。
運転席ドアを開けたところの付け根部分。
ここは普段の洗車でなかなか手の入らない部分ですね。
室内もフロントグリル同様の直線を基調としたデザイン。
個人的に好きなデザインですね。美しい。
助手席のドアを開けたところのステップ部分。
ここにもRラインのロゴがさりげなく入っています。
このたびはコーティングのご用命を賜り誠に有難うございました。
数ある施工専門店から弊店をお選びいただき重ねて御礼申し上げます!
今後ともどうぞよろしくおねがいします。