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マット塗装のAMG GTSコーティング施工の紹介【渋谷区】

 
メルセデスベンツAMGGTS
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マット塗装(艶消し塗装)のメルセデスベンツAMG GTSが入庫

渋谷区のメルセデスベンツAMG GTSがご入庫いたしました。

高級車やスーパーカーに多く用いられている「マット塗装」のお車です。

 

事前にご相談をいただいておりまして、最初のお問い合わせからおよそ1ヶ月後にご入庫となりました。大変お待たせいたしました。ご依頼ありがとうございます。

 

お客様

「実車に適したコーティングを施工したいと考えています」

と伺いました。

 

弊店では、マット塗装のお車に「マット専用コーティング」を施工しておりますのでご安心してお車をお預けいただけます。

 

お話しをお伺いすると、

  • 特殊なボディカラーなのでコーティングをして綺麗に保ちたい
  • 屋内保管のため環境は良いほうである
  • 洗車は手洗い洗車をお願いしている
  • ドアハンドル部分とドアエッジ部分にフィルムが貼ってありどうしたら良いか

ということがわかりました。

あとは実車を拝見させていただき,打ち合わせさせていただくこととなりました。

 

メルセデスベンツAMG GTSのコンディション

お客様のご指定場所に積載車でうかがいました。

「汚れ具合はどんな感じだろう?」

「部部施工のプロテクションフィルムはどんな感じだろう?」

「どんな感じのお客様なんだろう?」

などと思いながらご指定の時間になるまで積載車で待機しておりました。

 

積載車の場所までお車を移動していただくことになっていたため、しばらくすると独特なマフラーサウンドを響かせながら私のもとに近づいてくる車がありました。

ロングノーズのAMG GTSです。圧倒的な存在感と迫力を醸し出すモンスターマシン。

珍しいお色で、“イリジウムシルバーマグノ”という艶消し塗装のお車。

 

お車から降りてこられたお客様は物腰柔らかく、すぐに打ち解ける雰囲気をお持ちになられている方。お車のコンディションや価値観、経営されている会社のお話しなど、短時間で印象深いお話しを伺うことができました。

ありがとうございます!

早速、メルセデスベンツAMG GTSのコンディションを確認します。

薄暗くなりはじめた夕方の時間帯でしたので、携帯用のLEDで外装をチェックしました。

部分施工のプロテクションフィルムも変色、剥がれ等もなく、あえて貼り替える作業も必要が無いことを確認しました。

 

そして、マット塗装の最大の悩みでもある“汚れの固着化”の状態をチェック。

 

「やはりAMG GTだけにキレイなコンディションのお車だ!」

 

第一印象で思いました。内装も外装色にふさわしい上品なブラウンで、汚れやシミが無い綺麗な状態。

マット塗装の場合、汚れが固着化すると、塗装表面に浸透したようになってしまい、専門店の我々でも落とすことのできない汚れになる場合があるため外装の汚れ具合は要チェック箇所になります。

 

ツヤのある水シミや、表面がまだら模様になったような水アカ、強くこすってしまったか、コンパウンドなどの研磨剤を使用してしまったような塗装表面の変化については我々の力でも対処不能となってしまいます。

 

 

施工工房に到着

メルセデスベンツAMGGTS

今回は、マット塗装専用コーティングを承りましたので、塗装表面をスッキリさせてからコーティングを塗布して完成に向け作業していきます。

 

《施工内容》Mサイズ

・マット塗装専用コーティング

(キャンペーン期間中につき¥86,900-税込)

 

 

 

マット塗装って普通の塗装と違うの?

マット塗装(艶消し塗装)と言われる塗装は、あえて艶が出ないように、表面を凸凹させている塗装になります。

 

この塗装表面の凸凹を無くしてしまうと光が乱反射せずに艶が出てしまうため、塗装下地を整える研磨機(ポリッシャー)を使うことができないのです。

 

 

 

 

マット塗装の悩み

マット塗装を所有した人だけが感じる悩みは「汚れがつきやすく、しかも落としにくい」ところ。

 

マット塗装は、塗装表面がザラザラしていて、凹凸があるのでどうしても汚れが詰まりやすいんです。大気中の砂埃や、大気中の排気ガスの塵などが凹凸の目の中に入り込んで取りにくいんですね。

 

しかも、手垢(油分)もつきやすく、ボンネットやドアを触ると指の跡がしっかり残ってしまいます。

マット塗装の車のオーナーは、マメに洗車ができる人でないと中々厳しい部分があります。

 

マット塗装の汚れ落とし

付いてしまった汚れはどうしたら良いのでしょうか?

結論から申し上げますと“汚れに合わせたケミカルを使う”ことになります。

 

通常の塗装ですと、薄い傷や頑固な水アカはコンパウンド(研磨剤)を使って簡単に落とすことができます。

 

しかし、マット塗装は「コンパウンドが使えない」のです。

強い力で塗装面を擦って汚れを落とそうとすると、その部分だけ艶がでてしまい、塗装面にムラができてしまいます。

 

また、コンパウンドを使ってしまうと、塗装表演の凹凸が消えてマット感が無くなり、これもまた艶が出てしまう原因となります。

 

コンパウンドを使ったところだけ普通の塗装のようにツヤツヤになってしまいますのであの柔らかな薄っすらとしたやさしい輝きが無くなってしまうのです。

くれぐれもコンパウンドを使って傷や汚れを落とそうとしないでください!

 

 

コーティング施工完了!

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マット塗装の深みのあるやさしい輝き。

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ヘッドライトにもAMGロゴが入ってます。

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ボディ形状がしっかり強調されています。美しい。

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AMG カーボンセラミック ブレーキ。

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マット感たっぷりの広いボンネットの中にダクトがあります。

ここはツヤツヤでなければなりません。

ふだんのお手入れでも見逃しがちなところです。

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フロントフェンダーにあるAMGロゴ入りのダクト。

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カーボン サイド アウトレット フィン。

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ドアハンドルの中と、ドアエッジにプロテクションフィルムが貼ってあります。

黄ばみや変色、剥がれが無かったため、今回は貼り直しせずコーティング施工しました。

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マフラーエンドは黒く汚れてしまう場所ですが、やはりツヤツヤに輝いていないといけません。

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フロントガラス下のカウルトップは樹脂でできている為しっとりとツヤの出るようにコーティングしてあります。

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運転席側にまわって撮影してみます。

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運転席側サイドステップ。

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カーボントリムがスポーティな雰囲気を更に強調しています。

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多くのボタンが並びます。

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助手席のサイドステップ。若干パネルに小傷が目立ちましたのでサッと落としてあります。

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ドアの付け根部分もスッキリ汚れを除去してあります。

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リヤスポイラーは自動・手動で操作ができますので、スポイラーの下側もスッキリさせます。

普段は閉まっていて目に入りませんが抜かりなく汚れを除去します。

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リヤゲートを開けたところ。付け根部分に汚れが溜まりやすいのでスッキリさせました。

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ボンネットを開けてエンジンをのぞいてみましょう。

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エンジンを組み立てたマイスターのサインが入っています。

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マット塗装のコーティング施工は下地処理が一番のキモになります。

このしっとりとしたツヤ、深みのある色合いが”目指す完成形”となります。

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このたびは渋谷区よりご用命くださいまして誠に有難うございました。

数ある施工専門店から弊店をお選びいただき重ねて御礼申し上げます!

 

仕上がりはいかがでしたでえしょうか。

マット塗装にコーティング施工することで、艶消し感をそのままに、塗装をしっかり保護します。

 

なお、弊店の最大の売りである「定期メンテナンス無料」の付帯が残念ながらできませんので、定期的な再施工をおすすめしております。(塗装コンディションを見ながら再施工のタイミングを計っていきましょう)

 

ご不明な点や、ご使用になられて不安な点などがございましたらお気軽にお問い合わせください。

 

今後ともどうぞよろしくおねがいします。

 

 

 

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