5年前のプロテクションフィルム貼り替え

横浜市よりメルセデスベンツC200が入庫しました

弊店の近くにお住まいの方で、ふらっとお立ち寄りくださいました。

「モールプロテクションを施工してくれるところを探していた」とのこと。

 

お車を拝見すると窓枠のモールは輝いています。

が、よく見るとプロテクションフィルムの周りが茶色く汚れが詰まった状態でした。

 

表現は悪いですが、絆創膏を貼ったところの周りに汚れが付いてしまったような感じです。

5年くらい前にプロテクションフィルムを貼ったようですが、さすがに汚れも目立つしスッキリさせたいご要望がございました。

 

弊店のスケジュールを確認し、ご入庫予定を打ち合わせしまして施工予約を承りました。

ありがとうございます！

 

嬉しいことに、ボディコーティングも一緒にご用命いただきました。

重ねて御礼申し上げます。

 

ご依頼いただいたメニュー

 

コーティング施工につきましては、弊店のラインナップを一通りご案内し、結論から申し上げますと、「短いスパンでコーティングをかけなおしていく」という方向性となりました。

 

保管場所が屋外駐車で、どうしても汚れやすい環境とのこと。硬化系のバッチリコーティングも気になるが、費用対効果と、洗車のしやすさを優先し、ホームページ非掲載の親水性コーティングをご選択いただきました。

 

お車のコンディション

施工日当日、生憎の雨でございました。

プロテクションフィルムのおかげで、メッキモールは過酷な外部環境から守られました。もしフィルムが貼ってなければ、白いシミ汚れがたくさん付いていたと思われます。適宜対応していない限り、メッキモールはシミだらけになってしまいます。。

プロテクションフィルムは厚みのあるフィルムになりますので、剥がれ防止のためにメッキモールより数ミリ小さく貼り込むのが正解ですが、フィルムの端には汚れが詰まってしまっています。

ドアのアウターハンドルの中にも、爪による傷防止のためにプロテクションフィルムが貼ってあります。

 

長い間、メッキモールを守り続けて、ボロボロになってしまいましたが、ようやく任務を満了して、新しい後輩たちにバトンタッチとなる日が来ました。保護していただきありがとうございました。

 

フィルムの周りが汚れてしまっていますが、その姿も何だか誇らしく感じます。

 

見た目以上に、「お疲れ様」と感じる瞬間。それはフィルムを剥がす時です。駄々をこねるフィルムと素直なフィルムがおりまして、綺麗に剥がれてくれない場合がほとんど。

 

今回のこの子たちは、比較的素直に剥がれてくれました。

本当にお疲れ様。いい仕事をしましたね。

 

 

お車のお色がホワイトですので、縦の水垢汚れは意外と目立ちます。また、パネルのつなぎ目、エンブレム周りにも汚れが溜まっていて今回の施工でスッキリさせたいと思います。

 

 

コーティング・モールプロテクションフィルム施工完了！

艶々になって、光の反射がスッキリしています。

外観だけではなく、エンジンルームも綺麗に拭き上げました。

ヘッドライトの上部にある黒い部分。ここはピアノブラックで傷、シミのつきやすい場所になります。固着したカルキ染みが酷かったので、研磨して除去しました。

毎回のお手入れで、ボンネットを開けてまで拭き上げしないですからね。

複雑なワイパーの根元付近。泥汚れが溜まりやす場所ですね。スッキリ、黒々になりました。

新しく貼りなおした”モールプロテクションフィルム”

美しい！

助手席ステップカバー付近。

助手席ドアの付け根部分。普段のお手入れで手の届きにくい場所ですね。

左リヤドアを開けたところ。

今回ホイールコーティングは付帯されておりませんが、ブレーキダスト汚れを除去し、ツヤツヤになりました。洗浄しにくいキャリパーも落とせる汚れは落としました。

トランクを開けて、向かって左側の根元付近。

右側。スッキリしてます。

荷物の出し入れで傷が入りやすい部分ですが、綺麗にお使いですね。

「おしゃれはマフラー周りから」と言いながら、メッキ部分をツヤツヤに磨きました。よーく見ると、マフラーのように見えるデザインですけど。

運転席、ステップカバー付近。

このたびは横浜市よりお越しくださいまして誠に有難うございました。

数ある施工専門店から弊店をお選びいただき重ねて御礼申し上げます！

今後ともどうぞよろしくおねがいします。