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メルセデスベンツE53AMGの定期メンテナンス

 
E53AMG
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横浜市よりメルセデスベンツE53AMGが入庫いたしました

今回は3回目の無料定期メンテナンスを実施しました。併せて、外装のキズを気にされておりましたので塗装修理作業も承りました。

 

ありがとうございます!

 

 

お手入れがしっかりされているのでいつ見ても綺麗な状態です。前回同様、重大なダメージが無く、通常のメンテナンス作業でよみがえりました。

 

まずは3回目の定期メンテナンスのご入庫、誠にありがとうございました。

 

《今回の施工内容》

・リヤバンパー塗装修理

・ホイール3本傷修理

・無料定期メンテナンス作業

 

 

リヤバンパー修理

ほんのわずかな傷ですが、両方の角に存在します。傷が多少残りますが研磨して目立たなくする作業もございますが、見た目以上に傷の入りが深いので、リヤバンパーは塗装修理することになりました。

リヤバンパー左角

E53AMG

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リヤバンパー右角

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部分塗装の選択肢もございましたが、色のボカシ目が必ず残りますので、“1本塗り”をご希望されました。

E53AMG

 

慎重に色を合わせて完成です。

 

 

ホイール修理

E53AMG

最近の車のほとんどがいわゆる扁平タイヤで、タイヤの高さが低い車が多く見受けられます。スポーティな走りや、高いコーナーリング性能が発揮できる反面、ホイールを擦ってしまうリスクも高まります。

 

今回お預かりしたお車は、AMGホイールで、同じアルミホイールでも、ホイール表面に特殊な加工が施されており、一般的には修理不可とされているホイールになります。

(切削機械を使用して修理する専門店さんもありますが・・)

 

ホイール表面の特殊な加工とは、「ダイヤモンドカット加工」で、多くのAMGホイールがその加工のホイールになります。ホイールに近づいてよく見ると、無数の細かな切削ラインが入っています。ダイヤモンドチップで切削しているためにダイヤモンドカットと呼ばれています。

 

この加工をすることで、CD版の表面のように虹色に輝いて見え、高級車にふさわしいアルミホイールになるのです。

 

そのような特殊なアルミホイールの傷修理は弊店でも外注に依存しなければ対応できないので、今回の修理につきましては、完成後の状態をご説明した上でのお引き受けになりました。

 

「修理した後のアルミホイール表面がツルツルになります」と。

 

傷を修理する場合、ホイールを削って直していくのですが、無数の切削ラインを入れて修理するのはできませんので、削った後の表面が切削ラインの入っていない状態になります、ということをご理解した上での作業になります。

《修理前》

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《修理後》

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《修理前》

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《修理後》

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《修理前》

E53AMG

《修理後》

E53AMG

 

 

 

定期メンテナンスの必要性

コーティング施工をしたからと言って、何もしなくて良いわけではありません。

普通に汚れがつきますし、放っておけば、早い段階で水弾きや水の流れに影響が出てしまいます。

 

ただ、「撥水しているから」という理由でコーティングが効いている、あるいは「撥水していない」からコーティングが効いていないと判断するのは、早まった判断です。

 

多くの場合、コーティング被膜の上に汚れが堆積し、その影響で、本来のコーティング効果(撥水や疎水、親水など)が発揮できずにいるのです。

 

ただし、その場合しっかりしたコーティング被膜が形成されていることが条件ですが。。

数週間、数か月で落ちてしまうコーティングはこれに当てはまりません。

 

コーティング施工後、定期的にメンテナンスすることで、長期間コーティング効果を持続することができますし、塗装表面に汚れを固着させることを防ぐことができます。

 

弊店のコーティング施工は、1回のコーティング施工で「ハイ、終わり」ではなく、1回のコーティング施工で、いかに長期間、愛車のキレイを維持できるかにこだわっております。

 

一般的に定期メンテナンスは有償で作業する施工店が多い中、弊店は定期メンテナンスをある一定の条件で無料にしております。少しでも多くの方に、定期メンテナンスをスムーズにお受けいただきたくこのような形を取らせていただいております。

 

コーティングメニューによって異なりますが、2回から6回の無料定期メンテナンスを付帯しております。

 

 

 

定期メンテナンスの中身

ところで、「定期メンテナンスって何をするの?」と思っていらっしゃる方が多いと思いますが、実は、このメンテナンス作業は、施工店によってマチマチです。

 

もう一度研磨して、コーティング剤を塗り込むところもあれば、細部洗浄後にコーティング剤保護剤を施工するところ、洗車をして撥水スプレーをかけて終わりのところと、様々です。

 

ここで疑問なのが、「研磨作業をするメンテナンス」です。

 

限られた塗装膜を更に削って、一度施工したコーティング剤を落としてからコーティング施工することになるのですが、果たして愛車に有益なメンテナンスと言える作業なのでしょうか?

 

 

ご存知のように、車の塗装は、髪の毛の厚み程しかありません。

削れば削っただけ塗装が薄くなりますし、コーティング施工店が勝負できる部分は、更に薄いトップコート(クリア塗装)部分になります。

 

そんなミクロの世界の大切な塗膜を削って綺麗にするのは簡単ですが、それって、愛車に有益な行為とは言えませんね。

 

 

弊店のメンテナンスは、研磨は極力しません。けっして手を抜く為、面倒くさいから、と言うような理由ではございません。お車の塗装の為に、施工したコーティング被膜の為に研磨をしないのです。

メンテナンスは、専用の液剤で洗浄して、コーティング保護剤を施工します。

お車のコンディションによっては研磨する場合もありますが、あくまで部分研磨まで。弊店のコーティングは硬化型コーティングがメインですが、さすがに研磨してしまえば落ちてしまいます。研磨した部分はコーティングが落ちてしまってますので、再度コーティング施工をし直さなければなりません。

 

逆に研磨以外の方法で簡単に落とすことのできないのが、弊店の硬化型コーティングの特徴でもあります。

「コーティング施工後のメンテナンスは大事」と言いつつも、メンテナンスの中身に気を配るのも重要なのかもしれません。

 

「研磨しないメンテナンス」は塗装にやさしいメンテナンスになります。

 

 

メンテンナス作業及びご依頼作業完了!

E53AMG

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仕上がりはいかがでしょうか。

これまで通りのやり方で構いませんので、お手入れの維持を引き続きお願いいたします。

 

次は半年後がメンテナンスの時期になります。

事前にご案内申し上げますが、ご都合の調整をよろしくお願いいたします

 

お忙し中、ご入庫いただきありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

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