BMW M440i xDrive coupeのコーティング施工をご紹介

BMW M440i xDrive coupeが入庫しました！

新車がご納車される前よりご相談いただきましたお客様のご依頼になります。

数ある専門店の中より弊店をお選び下さいましたこと、感謝申し上げます。

 

ご納車当日にそのまま弊店にご入庫いただけるとのことで、当日、実車を前にして様々なメニューの中からご依頼を賜りました。

 

 

弊店最強コーティングであるプレミアムコーティングを基本に、多岐にわたるコーティング施工のご依頼を賜りました。弊店のお任せ施工メニューである「VIPコース」に匹敵する作業になります。

 

ちなみにVIPコースは弊店のオリジナルメニューになりまして、「車を預けるから頼むよ」で完結するコーティングメニューとなります。

 

 

 

VIPコースが誕生したキッカケ

ご参考までに「VIPコース誕生について」ご紹介させていただきます。

 

愛車の“綺麗”や“美観の維持”などを考えた時に、「クレンジング」や「コーティング施工」をご検討される方が多いと思います。

実際に調べ始めると、、、

“○○コーティングで5年間ノーメンテナンス！”や、“こだわりの匠の技で塗装をピカピカに！”など、どれがどれだかわからないほどのコーティングが販売されています。

 

車って鉄でできていると思いきや、アルミ素材やFRP（繊維強化プラスチック）、ゴム、樹脂、ガラスなどの様々な素材でできています。

 

 

愛車の「綺麗」を考えると、細かい部分の悩みが発見できると同時に、何とか対策しなければならないと思って、どんどん複雑になっていきます。

 

 

愛車の部分部分に目を向けると、あれもこれも気になり、素材に合わせたコーティング選びに突入します。

膨大な情報の中から、ご自分に合ったコーティングや施工方法を探し出し、比較検討しながら決定していく、、、、

 

気が付くと数時間ネットを見ながら検討していた、なんてこともあります。

 

輸入車や高級車にお乗りになられている方に共通していることは、「忙しい」ということ。ご本人がそう思っていなくても忙しいはずです。

 

そんな忙しい方の貴重な時間や、あれこれ悩む時間を無くしたい。我々がコンシェルジュとしてお客様の今のカーライフと望む未来についてお話を伺い、コーティングを組み立てていく。

 

そんな思いから「VIPコース」が誕生しました。

 

 

 

今回ご入庫したBMW M440i xDrive coupe

新型4シリーズのMパフォーマンスモデルクーペ。大型キドニーグリルが強い印象を与えます。

 

新車ですので大きなダメージこそありませんでしたが、細部の汚れや、洗車時についたと思われるシミや拭き傷は多少ございました。

 

ゴリゴリの下地処理研磨は必要なく、塗膜を十分に残しながらの施工に努めます。

 

 

プレミアムコーティング

今回ご依頼の「プレミアムコーティング」は弊店最強のコーティングとなります。

基本構造は4層コーティングで、3層に重なったガラスコーティングと、最上層である4層目には犠牲膜となるコーティングを施工します。この4層目のコーティングは、お好みに合わせて、親水性、撥水性をお選びいただけますが、疎水性のセラミックコーティングを贅沢に施工するのがおススメです。

 

今回のBMW M440i xDrive coupeはトップコートにセラミックコーティングを施工しました。

 

プレミアムコーティングを選択された場合、半年ごとの定期メンテナンスが3年間無料で対応させていただいております。（合計6回）

 

弊店は、一度の施工で「綺麗になりました。ハイ、終わり！」ではなく、綺麗の継続を目指し、このような定期メンテナンスつきのコーティングプランをご用意しております。

 

１層目のガラスコーティング

高密度のガラス粒子が塗装に浸透し分子結合します。そして、100%無機質のガラス被膜は、防汚性・耐久性に優れておりますので、塗装をしっかりお守りいたします。

 

弊店のプレミアムコーティングは、強固なガラス被膜を2層、3層と重ねて、耐久性を強化していきます。3層でしっかり塗装を保護するコーティングが施工したところで、4層目のコーティングを施工します。

 

おススメの4層目に施工したセラミックコーティングとは

今回は、4層目に施工したのはセラミックコーティング。性能は疎水性で、被膜の硬さは、鉛筆硬度９H。

 

施工箇所を選ばす、耐擦性、耐熱性、防汚性に優れ、弊店が検証を重ね、自信を持っておすすめできるコーティングになります。犠牲膜としてはレベルの高いコーティングになるのではないかと自負しております。

本来、セラミックコーティングは単体でお取り扱いする商品で、高品位のコーティングになります。弊店のスタンダードコーティングはセラミックコーティングを使用しております。

 

コーティング施工完了！

 

ヘッドライトは下地処理（汚れ、酸化物等の除去）をしてヘッドライト専用コーティングを塗布しました。紫外線による劣化を遅らせ、ついた汚れを落としやすくする効果があります。

プレミアムコーティングにより、深みのある輝きと、塗装本来の発色を引き出しました。複雑なボディラインも強調されていますね。

ホイールコーティング施工完了。欧州車に多い”ブレーキダスト”の汚れ。機能上ダストが排出されてしまうのは仕方がありませんが、コーティング施工することで、その汚れが落としやすくなります。

但し過信は禁物です。コーティングしてあるからと言って汚れない訳ではありません。コーティング被膜上に付着してしまった汚れは、なるべく早めに除去するようにしてください。

助手席のサイドステップ。

ナビ画面もコーティング済み。サッと一拭きで簡単に汚れが落ちます。

シフトインジケーターパネルもコーティングしました。

窓枠モールにコーティングしました。欧州車に多いモールのシミ問題を解決する対策の一つです。

現時点で最強なのが「モールプロテクションフィルム施工」ですが、定期的なお手入れが可能な場合は、コーティング施工で十分な対策になります。

保管環境や、お手入れ頻度により、シミのつき方は変わりますが、何も対策しないままメッキモールをさらすよりは、コーティングで保護しておいた方が良いと思います。

窓ガラス全面の「SUPERガラスコーティング」を施工しました。

市販の撥水剤レベルではなく、ガラスに浸透密着する特殊成分の窓ガラスコーティングになります。耐久性には高い評価を頂戴しておりますので、ガラスの長期間の保護が可能となり、シミの付着を軽減し、雨の日の走行時の安全性向上に役立ちます。強力な撥水も期待できます。

特にプライバシーガラスやフィルム施工などで黒くなっているガラスは、熱の吸収力が高く、水滴が蒸発しやすいのでシミの発生確率が高まります。何もしないままですと屋外保管の場合、あっという間にシミだらけになってしまいますので、ガラスにコーティングしておくことはかなり有効な対策となります。

マフラーエンドは、排気ガスで黒くなってしまいますが、今回、耐熱コーティングを施工しました。ついてしまった汚れが落としやすくなり、固着してしまうことを予防します。

ボディがツヤツヤでも、マフラーエンドが汚れていると引き締まりませんので、お手入れの際はやさしく拭き上げていただければ宜しいかと思います。

テールレンズにコーティングしました。紫外線による劣化や、レンズ表面のツヤにくすみが出てしまうと古ぼけた印象を受けます。

スッキリした輝きと透明感は全体の印象に影響を与えますので、お手入れの際はやさしく拭き上げてください。

トランクを開け、左後ろのテールレンズ上部の写真です、普段のお手入れの際は、この部分もサッと拭き上げて下さい。汚れやすい箇所なのですが、意外と見落としがちなところになります。

この部分に汚れが溜まっていると、ここを通過した水によりリヤバンパーの上部に水垢やシミを付けてしまう原因になります。

運転席サイドステップ。ドアを閉めていると隠れてしまうところですが、この部分にもコーティング施工しました。

肝心なところの写真が撮影されておりません、申し訳ございません。運転席側のエアコン吹き出し口上部に小さなピアノブラックパーツ（パネル）があります。半分だけ写っていますが、この部分もしっかりコーティングをしました。

ステアリングコーティングを施工しました。手垢のつきやすいところですが、コーティングすることで汚れが付きにくく、落としやすくなります。

レザーシートはシート地を保護するためにシートコーティングを施工しました。フッ素被膜で保護します。汚れが付きにくく、万が一汚れが付いてしまっても、かたく絞ったウエスで拭き取ればＯＫです。

運転席ドアのモール。ツヤツヤに仕上がりました。コーティング施工済みです。

ワイパーの付け根付近の「カウルトップ」もコーティング済みです。紫外線の影響を受けやすく、汚れやすい部分ですのでコーティングで保護しておきます。

カーボンパーツもしっかり保護するためにコーティング施工してあります。透明感のあるツヤは、カーボン柄を際立たせます。

 

このたびはコーティング施工のご用命を賜りまして誠に有難うございました。

数ある施工専門店から弊店をお選びいただき重ねて御礼申し上げます！

 

次回は半年後の定期メンテナンスになります。時期が近づきましたら改めてご報告申し上げますのでご都合の調整をお願いいたします。

 

今後ともどうぞよろしくおねがいします。