CLA45AMGShooting Brakeのセラミックコーティング施工紹介!【横浜市】
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横浜市よりメルセデスベンツCLA45シューティングブレークがご入庫
お客様は、フォルクスワーゲンゴルフから今回のシューティングブレークにお乗り換えされたそう。
ドイツ車の合理的な部分や、シートの座り心地などを気に入られていたとのこと。
確かに程よい硬さのシートは、長時間座っていても腰への負担がなく、疲れないですよね。
お乗り換えに際し、やっぱり綺麗にして乗り続けていきたいので、奮発してコーティングを決意され、ネットで検索してご入庫いただきました。
大変ありがたく、感謝申し上げます。
ありがとうございます!
今回お選びになられたコーティングメニューは
(1年間・無料メンテナンス2回つき) ・ホイールコーティング になります。スッキリとキレイにいたします。 お選びいただいた「ライト研磨」は新車向けの研磨コースですが、お客様のご要望により採用いたしました。 お客様は、 「塗装をあまり削らず、多少のキズは残しても塗装の保護を優先したい」 とのこと。 コーティングについて色々お調べになられて、行き着いた結果のようです。 鏡面仕上げや、塗装表面のキズを抜く(傷を削り落とす)ことをアピールしている専門店が多い中、冷静に判断され、ご自身の考えを貫くところに共感しました。 限られた塗膜ですのでむやみに削り落とすことは避けたいところです。 塗装は何層かに重ねられて塗られていますが、我々のようなコーティング施工店が勝負できるところは最上層のクリア部分だけです。 髪の毛一本分の厚さの中で戦っていますので、「キズ一つ無い鏡のような塗装面」を目指すより、「元々の塗装をいかにキレイに残すか」のほうが重要だと思います。 末永くお付き合いの程、宜しくお願いいたします。
・ライト研磨仕上げ + スタンダードコーティング施工
ブランズのオーダーコーティング
一般的なコーティングは一つの液剤でお車全体を施工するのが一般的ですが、弊店のコーティングは、お客様のお好みに合わせた“オーダーコーティング”が可能になっております。
おススメしたい15通りのメニューと、「エシュロン」等のメジャーなコーティング(HPには掲載しておりません、直接ご相談ください)の選択肢の中からお選びいただきます。
今回、お決め頂いたコーティングが、「①ライト研磨仕上げ+②スタンダードコーティング」になります。
「たくさんメニューがあって、迷って選べないよ」という方、ご安心ください。
お車のコンディション、お客様のお好みや保管状況、使用状況などを勘案しおススメいたしますので、受付時にじっくりヒヤリングさせてください。
最適なプランを一緒に考えていきましょう。
①ライト研磨仕上げ
新車や塗装状態良好な方におススメしておりますが、塗装表面の汚れ、油分、水垢、鉄粉などを専用溶剤でしっかり除去し、塗装下地を研磨して滑らかに整えます。
使用する研磨剤(コンパウンド)とバフ(研磨機の先の回転パット部分)の組み合わせは弊社オリジナルで、25000台以上の実績から生み出されたものになります。
この組み合わせに関しては、日々更新されておりますので、現在Maxな組み合わせで施工させていただいております。
②スタンダードコーティング施工
弊店のスタンダードコーティングメニューで使用しているのは「セラミックコーティング」になります。
セラミックは、窒素、酸素、珪素の化合物からできており、緻密なセラミック層を生成します。塗装表面には丈夫な被膜が形成される為、
- 耐擦り
- 耐薬品
- 耐熱性
- 耐候性
- 防汚性
に優れた特徴があります。性能は疎水性で、セルフクリーニング効果も期待できます。
(少量の雨量では発揮しません)
鉛筆硬度9Hの硬い被膜は、施工場所を選ばず、耐擦性、耐熱性、耐候性、防汚性に優れ、弊店が検証を重ね、自信をもっておススメできます。
そして、疎水性の性能を持ち、紫外線抑制効果により、クリア塗装のひび割れや劣化からボディーを守ることができます。
コーティング塗布後は、遠赤外線で強制乾燥させますので、施工後に雨に降られても安心です。
今回は1層仕上げでございましたが、2層仕上げも承っておりますので状況に合わせてお選びいただけます。
定期メンテナンス無料パッケージつき
コーティングは、「施工して綺麗になったから終わり!」ではありません。コーティング施工をしたからといって汚れないわけではありませんし、洗車不要ではありません。
コーティングを長く持たせる(効果を持続させる)ためにも、日ごろのお手入れが大切になります。そして、定期的なプロによるメンテナンスをすることで、寿命が大きく変わります。
一般的に、コーティング施工店は、半年、もしくは1年ごとのメンテナンスは有料で承っております。
やはりメンテナンスの重要性は施工している側も熟知していますし、頃合いを見てご入庫を促進することもあるでしょう。
当店では、コーティング後のメンテナンスはある一定の条件で無料にてご案内しております。
無料でご案内する大きな理由としまして、“コーティングの効果を長く味わっていただきたい”、“キレイな期間をお届けしたい”という気持ちがございます。
一回の施工でキレイになるのは当然として、そのキレイをいつまで維持できるかが重要であると考えているのです。
今回、こちらのルセデスベンツCLA45AMGは1年間、2回の無料メンテナンスがついております。
施工後、およそ半年後に1回、1年後にもう1回の無料メンテナンスになります。
定期メンテンナンスを実施していただいてキレイお維持するコーティングプランになります。
お忙しい場合は、お引き取りやご納車も有料で承っております。
コーティング施工完了!
ボンネットの仕上がりは写真で伝わりますでしょうか。
しっとりとツヤツヤに仕上がっております。
さて、今回のシューティングブレークは、クーペ・ワゴンスタイルになりますので、セダンに比べて窓枠のメッキモールが多くなっています。
メッキモールは、欧州車オーナーであれば避けて通れない「メッキモールのくすみ」や「メッキモールのシミ」が悩みの種になります。
今後のお手入れでは、メッキモールのコンディションは意識して確認するようにしてください。
メッキモールをキレイに保つコツは、洗車のあとの拭き取りが重要になります。
しっかり水滴を拭き上げてください。
一度ついてしまったシミは、なかなか落ちませんので、できればモールコーティングなり、モールプロテクションフィルムで保護してあげると効果的です。
モールのシミでお悩みの方は、参考までに次の記事をサッと読んでみてください。
左側面。
直線的なラインが美しいですね。
今回はホイールコーティングもご依頼いただきましたので、汚れを除去した後にコーティング剤を塗布しました。コーティングすることで、今後のお手入れが非常にラクになります。
汚れがつきにくく、ついてしまった汚れが落ちやすくなります。
リヤバンパーのディフューザーが目立ちますね。迫力があります。
マフラーエンドがピカピカで、黒い樹脂部分が黒々しているとスッキリします。
これからのお手入れも少し気にしていただくと効果的です。
このアングルは迫力がありますね。
存在感のあるリヤビューです。
フロントガラスの下側にはサインが入っています。「G Daimler(ゴットリープダイムラー)」のサインです。
サインは車種によって異なり、「Mercedes(メルセデス)」や「karl Benz(カールベンツ)」のサインが入っていることもあります。
カールベンツは実用的なガソリン自動車を発明した人物の名前で、奥様のベルタ・ベンツと共にメルセデスベンツの基盤を築いた人です。
同じ時代に同じドイツ人で、ガソリンエンジンを発明した人がゴットリープ・ダイムラーになります。メルセデスベンツの歴史に大きく係わった人物になります。
フロントガラスに偉人の名前がかいてあるなんて重みを感じます。
フロントフェンダーには4輪駆動を意味する「4MATIC」ロゴと「TURBO」ロゴがあります。
メルセデスベンツの4マチックは、一般的なSUV型の4輪駆動車とは異なり、2WD、4WDを選択するスイッチや、デフをロックするスイッチは付いていません。
路面の状況に合わせた4輪駆動で、前輪、後輪のトルク配分を車が考えて配分しています。
赤いブレーキキャリパーがAMGのスポーティーさを表現しています。
ホイールコーティングした仕上がりをアピールしようと数枚、写真を撮りましたが伝わりますでしょうか。
AMGのロゴの刻印部分は汚れが溜まりやすいところですので今後は注意してお手入れしてください。
運転席のドアを開けたところのサイドステップ。AMGのロゴが輝きます。
内装が近代的ですね。
エアコンの吹き出し口のデザインは最近のメルセデスベンツに多い丸形。
赤いラインもスポーティーな雰囲気を感じさせます。
助手席ドア内張り。メモリーパワーシートスイッチがついています。
仕上がりはいかがでしょうか。
お気づきの点がございましたら何なりとご指摘くださいませ。
このたびは横浜市よりお越しくださいまして誠に有難うございました。
数ある施工専門店から弊店をお選びいただき重ねて御礼申し上げます!
次回、冬の寒い時期にメンテナンスのタイミングが到来します。お手数をおかけしますがその際はご都合を調整いただき、お時間を頂戴します。
なかなか洗車するのもキツイ季節でございますので丁度よいかと存じます。
気になることがございましたら何なりとおっしゃってください。
今後ともどうぞよろしくおねがいします。