マットカラーのG63AMGのコーティング施工
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新宿区よりG63AMGが入庫しました
東京都新宿区よりメルセデスベンツG63AMGが入庫しました。※2024年4月ご入庫
お客様より、マット塗装専用コーティングをご依頼いただきました。数ある専門店よりお選びくださいましたこと、誠にありがとうございます。
弊社は、マット塗装のお車の施工台数実績を順調に伸ばしてきておりまして、多くのお客様よりご依頼を承っております。
マット塗装特有の、“汚れやすく、汚れを落としにくい”でお困りのお客様がかなり多くいらっしゃることを実感しまして、「マット塗装専用コーティング」を積極的にご案内しております。
このたびはご依頼ありがとうございます!
メルセデスベンツG63AMGのコンディション

ご入庫日当日、曇天でしたがお車のコンディションを確認させていただきました。Gクラス特有の汚れやすい箇所はもれなく汚れておりまして、ボンネット脇のフェンダー上部には深刻なシミがついておりました。



塗装表面に付いたものであれば何とか対応できますが、塗装表面に浸透・固着したシミに関しましては弊店もお手上げになります。
が、せっかくご指名賜りましたので何とかして差し上げたい気持ちではございますので“塗装肌調整作業”をして目立たなくなるような作業も挑戦したいと思います。
ドア上部の縦についた水アカ


フロントバンパー上部にも無数の白いシミがついています。


一般的に水道水に含まれるカルキのシミや雨水のシミは、ケミカルによって分解、除去可能な場合が多いですが、経験上、写真のような塗装に浸透してしまっているようなシミは除去できない場合が多いです。
コーティングやケミカルによって変に化学変化をおこして固着してしまっている場合も良く見受けられます。アルカリ成分や酸性成分の余剰分を除去しきれていない場合や、放置による固着もありますね。
マット塗装は研磨できない塗装である以上、慎重に作業を進める必要があります。炎天下、ボディが熱いうちにケミカルを使用すれば一発アウトですし、艶出し剤を塗り込んでしまっても除去しきれない場合がありますので、塗装をよく理解した上で作業しないと大変なことになってしまいます。
弊社は、保管環境や使用頻度、お手入れ頻度によって異なりますが、1年毎の“マット塗装専用コーティング施工”を推奨しております。
コーティングを定期的に施工することをお勧めするのは、マット塗装のコーティング施工工程での一番重要な“下地処理”が目的になります。
マット塗装の塗装特性により、一度固着してしまった汚れは、研磨で落とすことができず、ケミカルによる洗浄でのみ落とすことができます。同時に、ケミカルで落とせない汚れは「対処できない・落とせない」ことになります。
そうならないためにも、定期的に“マット塗装専用コーティング”を施工することを推奨しているのです。
コーティング施工にあたり、塗装の下地処理は重要ですのでマット塗装に適したケミカルで汚れを除去してスッキリさせていきます。
・マット塗装専用コーティング マット塗装専用コーティングはどんなコーティングなの?というのが気になりますよね。 最近流行りのセラミックコーティング等を施工すれば良いように感じますが、実はそれらはマット塗装には不向きなコーティングになります。※すべてのセラミックコーティングが不向きではありません。マット塗装用に開発されたものも存在します。 弊店ではマット塗装に硬化系のコーティングはお勧めしておりません。(硬化系コーティングは塗布する布がバキバキに固まってしまうコーティング剤) 理由は、塗装特性によってムラが発生しやすいこと、万が一失敗した時にリカバリー不可能であることなどがあげられます。作業は慎重に進めておりますが、手作業の為リスクがあります。 弊店のHPをよくご覧になられている方でしたらご存知かと思いますが、弊店以外の施工で大変なことになってしまっているお車も何台か対処したことがございます。 硬化系コーティングを施工してから、経過している時間が短ければ何とかなる場合もございますが、コーティングが除去できない場合は、お手上げになることも想定されます。その場合は、再塗装するか、フィルムを貼る等の対処しかできなくなる場合がございます。 「塗装を保護して、綺麗の維持をしたい」目的のコーティング施工がこのような結果になってしまうのは、本末転倒です。そうならないためにも、マット塗装のコーティングは、塗装を理解した専門店にご依頼されることをお勧めいたします。 弊店の推奨するマット塗装専用コーティングは、一言でいうと“ガラス系コーティング”になります。ガラス繊維成分を含むものの、含有率はセラミックコーティング程ではなく、硬化系コーティングとは異なるものになります。 マット塗装には、固着してしまうものや、塗装表面に浸透してしまうものに関しては避けなければなりません。研磨ができない以上、塗装を保護し、汚れから守るためには、酸化しにくく、耐候性があるものが望ましいと考えます。 マット塗装のことを知れば知るほど、硬化系コーティングのリスクを意識してしまいます。マット塗装におススメのコーティングは「マット塗装専用コーティング」になります。初期撥水はするものの、特性は親水性になります。 保管環境や使用状況によりますが、短いスパンで専用コーティングを施工し続けることで塗装表面へのダメージを軽減し、綺麗の維持がはかれると考えております。 ※お車のコンディションによっては部分的に硬化系コーティングをブレンドして使用する場合がございます。弊店の「塗装肌調整作業」という工程で、除去できないシミや汚れを目立たなくさせる工程になります。すべてのマット塗装のお車にあてはまるものではございませんが、再塗装やラッピング等で隠す前に実施したい工程となります。詳しくは弊店“お問い合わせ”よりメールにてご相談くださいませ。 マット塗装(艶消し塗装)と言われる塗装は、あえて艶が出ないように、塗装表面を凸凹させている塗装になります。凹凸によって光が乱反射してツヤがひけたような、深みのあるしっとりとした艶感になるのです。 この塗装表面の凸凹を無くしてしまうと光が乱反射せずに艶が出てしまい、普通の塗装と変わらない艶感になります。 そのため、塗装表面に水アカや、薄傷がついたからと言って、いつものようにコンパウンドで磨いたら大変なことになってしまいます。塗装表面が削れて、マット塗装の特徴でもある凹凸が無くなってしまいます。結果、コンパウンドを使った所だけツヤツヤになり、使っていない所よりも少し濃い感じになってしまうのです。 マット塗装を所有した人だけが感じる悩みは「汚れがつきやすく、しかも落としにくい」ところ。マット塗装は、塗装表面がザラザラしていて、凹凸があるのでどうしても汚れが詰まりやすいんです。 大気中の砂埃や、大気中の排気ガスの塵などが凹凸の目の中に入り込んで取りにくいんですね。しかも、手垢(油分)もつきやすく、ボンネットやドアを触ると指の跡がしっかり残ってしまいます。 マット塗装の車のオーナーは、マメに洗車ができる人でないと維持するのが難しい側面があります。 付いてしまった汚れはどうしたら良いのでしょうか。 結論から申し上げますと“汚れに合わせたケミカルを使う”ことになります。 他のお客様のお車ですが、経年と長時間の放置によって塗装表面がガサガサになってしまったお車の塗装面はこのような状態でした。 ケミカル洗浄をして落とせる汚れを落とし、マット塗装専用コーティングをした後がコチラ。 当然、除去しきれない汚れやシミは残ってしまいましたが、かなり変化したと思います。 専用コーティングってセラミック?

マット塗装って普通の塗装と違うの?
マット塗装の悩み

マット塗装の汚れ落とし


通常の塗装ですと、薄い傷や頑固な水アカはコンパウンド(研磨剤)を使って簡単に落とすことができます。しかし、マット塗装は「コンパウンドが使えない」のです。しかも強い力で塗装面を擦って汚れを落とそうとすると、その部分だけ艶がでてしまいます。
くれぐれもご注意ください。
コーティング施工完了!





通常のマット塗装専用コーティングではマット感を損なわない感じで仕上がりますが、今回は「塗装表面調整」を施したため艶が強めに出ています。















残念ながら無数の白いシミのようなものは除去できませんでした。。










































このたびは新宿区よりご入庫くださいまして誠に有難うございました。
数ある施工専門店から弊店をお選びいただき重ねて御礼申し上げます!
仕上がりはいかがでしょうか。
マット塗装にコーティング施工することで、艶消し感をそのままに、塗装をしっかり保護します。
なお、弊店の最大の売りである「定期メンテナンス無料」の付帯が残念ながらできませんので、定期的な再施工をおすすめしております。(塗装コンディションを見ながら再施工のタイミングを計っていきましょう)
ご不明な点や、ご使用になられて不安な点などがございましたらお気軽にお問い合わせください。今後ともどうぞよろしくおねがいします。