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スバルWRX STIのコーティング施工【横浜市】

 
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スバルWRXが入庫いたしました

横浜市よりスバルWRX STIがご入庫いたしました。

※2023年9月施工

 

電話でのお問い合わせがキッカケでした。

比較的お近くにお住まいで、直ぐにご来店されまして施工メニューの打ち合わせ、ご入庫予定の調整をいたしました。

 

お客様のお車のご使用背景

・屋外保管場所であること

・洗車は適宜実施

・ご予算に合わせた施工

など

 

お車のお色が黒なので、洗車傷やシミが発生しやすく、目立ちがちになります。

当初ボディのみの施工を考えておりましたが、実車を拝見しますと、屋外保管からか、窓ガラスのコンディションが悪く一回リセットしてから専用のコーティング施工をお勧め致しました。

 

施工メニュー size:L

・スタンダードコーティング(セラミック1層)

・SUPERガラスコーティング

 

お車をしっかりとした被膜形成のできる“セラミックコーティング”で保護し、ダメージの大きい窓ガラスには特殊なコーティング剤にて施工する”SUPERガラスコーティング“で対策します。窓ガラスのコーティングもはじめは基本施工の前後ガラスのみの施工でしたが、側面ガラスもダメージが大きい為、ガラス全面施工をご用命頂きました。

 

追加施工依頼、誠にありがとうございます!

 

SUPERガラスコーティング

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上記写真は、今回お預かりしたお車のリヤガラスのコンディションになります。

 

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フロントガラスにもシミがビッシリ付着してました。ワイパーの下側部分です。

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屋外保管車両に多く見受けられる窓ガラスの”ウロコ”

お風呂場の鏡でもよく見られる症状です。ご存知の通り、水道水にはミネラル成分が含まれ、一般的にそのような白いウロコ、シミを”カルキ染み”などと言う場合もありますね。

 

最近のお車は、純正でプライバシーガラスが採用されているお車も多く、黒色のガラスが多く見受けられます。確かにプライバシーの観点では良い装備になりますが、ガラスのウロコ対策としては逆で、シミが発生しやすい、目立ちやすい装備になります。

 

フィルムを貼って黒くしているお車も同様です。

 

黒色は熱を吸収しやすく、ガラスに付着した水滴が蒸発しやすくなります。また、背景が黒色なので、付いてしまったシミが目立つのも要因の一つです。

 

ふだんの洗車や、濡れ拭きしても取れない白いウロコは、せっかくボディがピカピカでも、印象を下げてしまいます。また安全上の観点からもおススメできない状態です。

 

ついてしまった白いシミは、専用のケミカルでシミに直接働きかけ、ガラスに食いついている力を弱めて、専用の研磨剤を用いて除去します。スッピンのガラスになったところで、SUPERガラスコーティング剤をしっかり塗り込み完成します。

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ガラスにコーティングを施工すると、一定の環境下で、ワイパーのビビリが発生してしまいます。この症状を軽減するために、弊店はフロントワイパーを専用ワイパーの新品に交換しております。

《施工前》

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《施工後》

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《施工前》

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《施工後》

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ボディもツヤツヤに蘇りました。

ボディ研磨の考え方

ガラス同様、ボディ表面にも複雑に絡み合った汚れやシミ、洗車傷、磨き傷が見受けられます。工程は一緒で、ケミカル洗浄→研磨→コーティング剤の塗り込み→乾燥の工程で作業します。

 

研磨工程は非常に重要で、仕上がりを左右し、且つ生涯研磨回数の保護に繋がる工程になります。

 

巷で”鏡面仕上げ”や”傷を抜きます”とかいう表現で研磨の実力を広告している専門店さんが多い中、弊店は”磨き過ぎません””傷が抜けないものは残します”と謳っております。

 

決して、手を抜くとか、研磨をしない、と申し上げているのではありません。

それには理由がありまして、お車の塗装の膜厚をなるべく残す、と言うのが大きな理由になります。

 

薄い塗膜を削れば削っただけツヤツヤになりますし、小傷も消えます。それと引き換えに、塗装が削られ薄くなってしまいます。薄くなってしまうと、過酷な外部環境から保護する力が弱まってしまいます。

 

塗装についてしまった小傷を追って追って研磨し傷を消す作業も、場合によっては必要かも知れませんが、弊店ではそこまで追い込まない所で研磨を敢えて止めます。

 

お車にとって、ご自身が所有している期間、もしくはお車が役割を終える期間のうち、限られた厚みの塗装には、生涯受け入れるに足りる研磨の回数が決まっています。ゴリゴリに削ればその回数は減ってしまいます。そのサジ加減は、施工者の感覚になってしまいますが、意識して研磨するのと、そうで無いのとでは大きな差になると考えております。

 

今回のお車も無数の小傷に覆われておりました。

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まずはウールバフ(毛足の長いバフ)を使用して、塗装表面を粗研磨します。

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塗装表面が整ったところで、ウレタンバフ(スポンジのような素材のバフ)を使用して、研磨傷等を消して仕上げます。

 

研磨工程が終了すると、塗装表面はスッピンの状態になりますので、塗装表面にセラミックコーティングを塗り込み作業完了です。

 

あとはコーティング被膜を乾燥させ、ご納車準備完了です。

コーティングしたから大丈夫?

大切な愛車を綺麗に維持したいと願うのは皆さん共通だと思います。

販売店や弊社のような専門店でコーティング施工をしてもらおうと思うのも対策として正解だと思います。

 

しかしながら、コーティングに関する情報が氾濫しており、“コーティングすればあとは何もしなくても良いんだ”と考える方も少なくありません。

 

 

弊社としては「コーティングしたからもう安心」と申し上げたいところですが、コーティングも万能ではなく、普通に汚れますし、劣化もします。コーティングをしたからと言って汚れない訳ではありません。

 

 

適宜洗車をして汚れの固着を防ぎ、適宜メンテナンスをしてコーティング被膜を維持してあげることが重要となります。

 

 

洗車の際の注意点

「マメに洗車したほうが綺麗だよね」、確かに綺麗に維持できると思います。が、ここで注意して頂きたいのが「水道水」になります。

 

ふだん飲用として安心安全な水道水も、車にとっては決して安心安全ではありません。よほど飲用に適さない雨水のほうが安心安全なのです。

 

理由は水道水に含まれるミネラル成分です。

 

お風呂の鏡、白いシミが付着していませんか?水道水に含まれるカルキなどが乾燥して付着した姿なのです。お風呂の場合はその他、石鹸などの成分も原因になりますが、水道水を拭き取らずに放置するとあのお風呂の鏡のようにシミだらけになってしまうのです。

 

一方、雨水は、大気中のチリやホコリ、排気ガスなどの不純物は含まれているものの、水道水に比べればマシなほうです。

 

何を申し上げたいかというと、“洗車後の拭き取りはしっかり行いましょう”ということです。

シミがシミを引きつけ、頑固なシミに成長し、時間の経過で塗装に食い込み、陥没したシミに成長してしまいます。

 

このようにならない為にも、洗車の時は最後の拭き取りはしっかり実施することでかなり有効になります。

 

コーティング施工完了!

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ツヤツヤに仕上がりました。ヌルっとした艶とボディラインが強調されました。

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このたびは横浜市よりご入庫くださいまして誠に有難うございました。

数ある施工専門店から弊店をお選びいただき重ねて御礼申し上げます!

 

仕上がりはいかがでしょうか。

ご不明な点や、ご使用になられて不安な点などがございましたらお気軽にお問い合わせください。

 

今後ともどうぞよろしくおねがいします。

 

ご参考→スバルレヴォーグのコーティング施工【横浜市】

ご参考→40系アルファードのセラミックコーティング施工

ご参考→ロールスロイスカリナンのセラミックコーティング

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