ランボルギーニムルシエラゴのコーティング施工
ランボルギーニムルシエラゴにラッピング専用コーティングを施工
東京都大田区よりランボルギーニムルシエラゴが入庫致しました。誠にありがとうございます。
以前、弊店でフェラーリ360モデナをコーティング施工したお客様になります。ご贔屓にしていただきまして、この場を借りて感謝申し上げます。
ありがとうございます!
「フルラッピングしてある車なのですがコーティング施工できますか?」とのことでご依頼いただきました。
ムルシエラゴと言えば、ディアブロの後継モデルのフラッグシップスーパーカー。アウディの影響をあまり受けていない車として知られています。迫力あるボディで存在感があります。
スーパーカーゆえ、あまり日常で触れることも、見ることもない車です。
そのような希少なお車を施工させていただく機会に恵まれ光栄でございます。
施工予定日到来。いよいよご対面です。
ランボルギーニムルシエラゴのコンディション
積載車でお引き取りに伺いましたが、まずはそのボディカラーに驚きました。
光の当たり方、見る角度で様々な色に見え、メッキ調の虹色に光るラッピングフィルムで覆われたムルシエラゴ。
車高、車幅共に量販車にはないサイズで、そのままでも目立つお車ですが、さらにこの輝くラッピングで唯一無二のスーパーカーになっています。
積載車に載せるとリヤタイヤがギリギリ
積載車に載せる時に一番気を遣うのがノーズの低さ。フルフラットの積載車でも危険な車高です。
このムルシエラゴはフロントノーズが意外と長く、また低い為に”リフトアップ”しないと鼻先を擦ってしまいそうです。
載せる前にリフトアップボタンでグッとノーズを上げてから積み込みます。
光が当たると緑がかったように見え、角度によっては青色に見えます。
太陽光のような強い光があたると薄っすらと拭き取りキズのようなものが見えます。
ラッピングの表面を磨くこともできなくはないですが、今回のようなメッキ調のラッピングは、色調の変化に敏感なのと、研磨剤によりラッピング自体を痛めてしまうことになりますので研磨は不可となります。
グロス塗装のように研磨剤で磨くことはできません。
ラッピング車のコーティング下地処理は「マット塗装」と同様に、ケミカルを用いた下地処理になります。
太陽光の反射部分に見えますが、汚れやシミに関しては、丁寧にやさしくケミカル処理することで除去することができます。ただし、汚れの成分、ラッピングフィルム素材、ラッピング施工時期、経過時間、保管環境、洗車頻度等の諸条件が複合的に影響しあって汚れやシミが除去できない場合もございます。
マフラーエンドの汚れ
ボディの小傷、汚れはそれなりにございましたが、「ラッピング専用コーティング」でスッキリさせていきます。
オーナーの方は毎度明るく爽やかで、有難いことに弊店を他の方にもお勧めして頂いております。先日もご紹介によりお車を施工させていただきました。その節はありがとうございました!!
今回のご依頼は、、、
・ラッピング専用コーティング ラッピング表面の汚れ、シミ等を可能なかぎり除去し、コーティング剤を塗布していきます。 糊剥がれや、フィルムの縁に気を付けながらの作業となります。研磨可能なパーツに関しては研磨をして全体を仕上げていきます。 運転席をのぞいてみましょう。 サイドステップに「MURCIELAGO」のロゴ。車名エンブレムが無く、唯一このステップカバーに車名が入っています。 マフラーエンドも目立ちますのでピカピカにしました。 テールも軽研磨で艶出し 迫力あるリヤデザイン V12の6.2Lエンジン!!ミッドシップ4WDのスーパーカー。 助手席側ものぞいてみましょう。 仕上がりはいかがでしょうか。 このたびは東京都大田区よりご入庫いただきまして誠に有難うございました。 数ある施工専門店から弊店をお選びいただき重ねて御礼申し上げます! 今後ともどうぞよろしくおねがいします。 コーティング施工完了!