ポルシェ911ターボ(992)のコーティング施工をご紹介!【昭島市】
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ポルシェ911ターボが入庫しました!
コチラのお車は、弊店で以前、メルセデスベンツG63AMGをコーティングされたお客様の愛車になります。
今回のお車は“ポルシェ911ターボ”
お乗り換えされたのではなく、増車されたお車になります。
新車でご納車になる前からご相談いただきました。再び弊店でお手伝いさせていただくことになり誠に光栄でありますし、有難いことでございます。
ご用命いただいたからには、精一杯良い仕事をして“愛車のキレイ維持担当部門”としてバックアップしたいと思います!
今回ご入庫したポルシェ911ターボ
ポルシェ911は細かいグレード分けがなされており、カレラ、カレラS、カレラGTS、ターボSとグレードごとの装備の違いはあるものの、パワーで差があります。
2020年に発売された992型のターボは、先にターボSが販売されて、遅れてターボが販売されました。
あえてターボを狙うところにお客様のこだわりを感じます。
日本の道路事情で、ハイパワーな車の能力が発揮される場面が少ないものの、ハンドルを握った時の高揚感や日常を忘れさせる力は、所有されている方のみが得られる何物にも代えがたいものがあるのだろうなぁと想像できます。
ポルシェ911ターボのコンディション
納車されてすぐにご入庫いただきましたので、ツヤツヤのコンディションで入庫致しました。
販売店でコーティングを施工されたようですが、残念ながら研磨機によるオーロラ傷(バフ目)があったり、コーティングムラがあったり、コンパウンドの拭き残しがあったりしました。
弊店のライト研磨+プレミアムコーティングでスッキリさせたいと思います!
バフ目が見えるボンネット。
コンパウンドの飛び散りや拭き残し
テールレンズの隙間にコンパウンドが残っています。
コーティング剤のムラ。リヤフェンダーにあるダクト部分(エアインテーク)になります。
今回施工したメニューはコチラ
・ライト研磨仕上げ + プレミアムコーティング ・ホイールコーティング ・レザーシートコーティング 《補足》 研磨に関しては新車におススメの「ライト研磨」。 塗装をむやみに削らず、塗膜を残すことを重視した研磨方法になります。 そして、「ライト研磨」に組み合わせるコーティングは、簡単に剥がれ落ちない被膜と、塗装保護力の高いプレミアムコーティングを施工しました。 3年間、6回の無料定期メンテナンスがパッケージされたコーティングメニューになります。 弊店のプレミアムコーティングは3層に重なったガラスコーティングと、最上層である4層目には犠牲膜となるコーティングを施工します。 この4層目のコーティングは、お好みに合わせて、親水性、撥水性をお選びいただけますが、疎水性のセラミックコーティングを贅沢に施工するのがおススメです。 今回のポルシェ911ターボはトップコートにセラミックコーティングを施工しました。 高密度のガラス粒子が塗装に浸透し分子結合します。 そして、100%無機質のガラス被膜は、防汚性・耐久性に優れておりますので、塗装をしっかりお守りいたします。弊店のプレミアムコーティングは、強固なガラス被膜を2層、3層と重ねて、耐久性を強化していきます。 3層でしっかり塗装を保護するコーティングが施工したところで、4層目のコーティングを施工します。 今回は、4層目に施工したのはセラミックコーティング。性能は疎水性で、被膜の硬さは、 鉛筆硬度9H。 施工箇所を選ばす、耐擦性、耐熱性、防汚性に優れ、弊店が検証を重ね、自信を持っておすすめできるコーティングになります。 紫外線抑制効果も高く、クリア層の微細なひび割れや退色を防ぎます。犠牲膜としてはレベルの高いコーティングになるのではないかと自負しております。 施工前のバフ目は取り除きました。スッキリとした塗装面になりました。 911ターボは、フロントバンパーやリヤフェンダーのダクト等に樹脂パーツが多く使われているので、「樹脂パーツコーティング」をおススメしております。 新車の内に施工することをおススメしておりますが、お手入れの頻度、保管環境により、樹脂パーツの劣化・白化速度は異なりますので、経過を見ながら追加施工する方法もアリだと思います。 今回、ご用命はございませんでしたが、ボディのコーティング施工のついでに保護剤を施工しておりますのでご安心いただけると思います。 ホイールコーティング施工済み。ブレーキダストの固着を防ぎ、お手入れがラクになります。 フロントガラス下の樹脂パーツ(カウルトップ)も注意したい場所です。汚れが溜まりやすく、紫外線による影響を受けやすいところです。 マフラーはオプションでラウンド型2本出しに変更されておりました。 レザーシートコーティングを施工しましたので、室内を見てみましょう。 レザーシートは、メーカーや車種によって柔らかさや素材が異なるため、車種にあったコーティング剤で施工することが求められます。 例えば、メルセデスベンツのレザーシートコーティング剤をポルシェのシートに施工するとムラになりやすく、場合によっては被膜のひび割れを起こすこともあって、ポルシェのように柔らかいレザーには不向きになります。 今回はポルシェのレザーに相性の良いコーティング剤を使用しておりますので仕上がりは万全です。 シートコーティングをすることによって、汚れをつきにくくし、洋服の色移りを軽減する効果があります。万が一汚れても硬く絞ったウエスで拭くだけでOK。簡単です。 コーティングをしてもテカったような風合いにはなりません。しっとりとした清潔感のある風合いです。 仕上がりはいかがでしょうか? このたびは昭島市よりプレミアムコーティングのご用命を賜りまして誠に有難うございました。数ある施工専門店から弊店をお選びいただき重ねて御礼申し上げます! 次回はおよそ6か月後になりますが、定期メンテナンスの作業になります。改めてご案内申し上げますのでご都合のご調整をお願いいたします。 今後ともどうぞよろしくおねがいします。 プレミアムコーティング
1層目のガラスコーティング
おススメの4層目に施工したセラミックコーティングとは
コーティング施工完了!