部分ラッピングでイメージチェンジ!メルセデスベンツG63AMG
輸入車・高級車を中心にコーティング施工しているブランズでございます。今回はマット塗装のメルセデスベンツG63AMGに特殊なラッピングフィルムを使ってイメージチェンジしてみました。
ご入庫有難うございます!
メルセデスベンツGクラス
最近街中で見かけることが多くなった「Gクラス」。芸能人の方にも人気ですね。
長い間、大まかなデザインは変わらず進化を遂げてきました。
いざ“乗りたい!”と思っても新車で12,000万円を超え、AMGに至っては2,000万円を超えてきます。なかなか手に入るものではありません。
でも、売れています。一部のグレードでは2年以上待たないと納車されないとか・・
これだけ人気があるとリセールも高く、限定車や希少なGクラスになると新車価格を超えている車も見かけます。
本当に色々な意味でスゴイ車ですね。
弊店でもGクラスのオーナーにお会いすることが多いのですが、皆さん紳士的で、社会的地位をしっかり確立された方が多く感じます。
Gクラスのサイドステップの役割
メルセデスベンツGクラスのデザインはいわゆる「SUV」スタイル。
乗り味も現行のGクラスになってからは乗用車のような快適な乗り心地でSUVであることを忘れてしまいそうな感じです。
でもSUVである以上は車高が高く、乗り降りするのもちょっと大変です。
そんなときに活躍するのが、ドアの下に設置してある「サイドステップ」になります。このサイドステップに足をのせることで乗り降りしやすくなります。
Gクラスのサイドステップのデザイン
そんな便利なサイドステップは、足をのせて踏み台にする以上は、「滑りにくい」ことが必須となります。
Gクラスのサイドステップは、キラキラ輝くメッキ部分とゴム製のモールで構成されています。
肝心の滑り止め対策はバッチリですね。
しかし、デザイン性や美観の面で考えると、サイドステップのメッキ部分が意外と難点があるというか、困ったことがあります。
・傷が入りやすい
・光を反射する素材であるがゆえに汚れが気になる
弊店はコーティング専門店ですので汚れを落とし、綺麗にすることがメインになります。
頑丈そうなサイドステップは、意外と繊細で、強い力で擦ると傷が入りやすく、汚れがついていると目立つ、厄介な部分になります。
サイドステップにラッピング
愛車の色替えや、傷防止で貼ることの多い「ラッピング」
バスの車体に入る広告や、アニメキャラクターが描かれた車もラッピングになります。
最近多くなってきているお問い合わせが、
・メッキモールにプロテクションフィルムを施工してほしい
・ボンネットにプロテクションフィルムを施工してほしい
・ドアエッジにプロテクションフィルムを施工してほしい
・サイドステップにプロテクションフィルムを施工してほしい
・メッキ部分をマット色にしたいのでラッピング施工してほしい
など
というご要望になります。
メッキモールは白い無数のシミがついてしまって、困ることが多く、ボンネットも面積が広い分、紫外線の影響や、飛び石、水シミの影響を受けやすいのでプロテクションフィルムを施工して保護する方がいらしゃいます。
メルセデスベンツGクラスで特にご要望が多いのは、メッキ部分をマット色にしたい、あるいは、カーボンデザインにしたい、というものです。
フィルム施工することで色替えや、見た目の変更もできて、飽きたら張り替えることもできますし、施工箇所部分の傷付き防止にもなりますので、フィルム施工は有効な手段になります。
アンチスキッドのラッピング施工
今回のメルセデスベンツG63AMGは、サイドステップにアンチスキッドのラッピング施工をしました。
マット色でもなく、透明なプロテクションフィルムでもなく、アンチスキッドのラッピングです。
このアンチスキッドのフィルムってあまり聞いたことが無いと思いますが、Gクラスのリヤバンパーの一部分に貼ってある、あのザラザラな部分のフィルムです。
アンチスキッドのフィルムを使用することによって次の効果を得ることができます。
・乗り降りの際に滑りにくくなる
・サイドステップのメッキ部分の傷防止
・他のGクラスとの差別化
・足回りのデザインの引き締め効果
などなど
サイドステップの本来の役割を強調することにもつながる「アンチスキッドフィルム」の施工はかなりおススメのラッピング部分施工になります。
施工完了!
施工前のサイドステップが
アンチスキッドフィルムを施工すると ⇓
かなり印象が変わりました。
これで滑りにくく、見た目も豪華にイメージチェンジできました。
乗り降りするたびに目に入るサイドステップが違った雰囲気になりましたね。
部品・施工料込¥165,000(税込) このたびは数ある専門店より弊店をお選びいただき誠にありがとうございます。 今後ともよろしくお願いいたします。