G63AMGにフリップダウンモニター取付・有償洗車作業【横浜市】
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メルセデスベンツG63AMGにフリップダウンモニター取付・洗車作業
輸入車、高級車を中心にコーティング施工しているブランズでございます。
さて、本日は、人気モデルのGクラスに電装品の取付作業をしました。
事前にお取り付けに関するご相談をお受けしておりましたので、お取り付け日にはスムーズに作業を進めることができました。 その節はご足労いただきありがとうございました! いよいよ取付予定日を迎えましたので積載車にてお車を回送し、作業開始です。 取付作業所にお車を入庫します。 何もついていない天井にフリップダウンモニターを取り付けます。 後ろからみた天井 運転席から見た天井 ご家族や友人とのドライブは楽しいイベントですが、週末や長期休暇中はどこもかしこも渋滞が発生してしまいます。 そんな時に活躍するのがテレビやDVDの視聴ですね。 後席に座っている方にやさしい装備が「フリップダウンモニター」になります。 さらにお気に入りのDVDを車中で見れるとなれば楽しいドライブになります。 内装色に合わせたブラックボディのフリップダウンモニターになります。夜間の乗り降りに便利なホワイトLED室内灯がついていますので便利です。 ちなみにこの室内灯、3段階で明るさが調整できますのでお好みで調整可能です。 モニター周囲をぐるっと覆う「ブルーLEDイルミネーション」も車内の雰囲気をぐっと引き上げてくれるアイテムです。 今回のフリップダウンモニターは、およそ314万画素の高解像度モニターになります。一般的に車のテレビ画面は、昼間の明るい時は、映像が見にくくなるものですが、こちらのモニターは高照度のLEDバックライトが搭載されていて、画面の光の反射を抑える加工も施されていますので見やすくなっています。 従来のフリップダウンモニターではなかなか表現できなかったハイビジョン映像ですが、今回お取り付けしたモニターは、画質クオリティをそのまま表現できるモニターになります。 今まで、モニターのキレイさの判断基準だったのが「VGA」という解像度でしたが、今は、「XGA」という解像度で表現されています。 XGA・・解像度1024×768ドット、256色 今回のフリップダウンモニターはXGAになります。より鮮明な映像が楽しめます。 天張りを加工して、無事にフリップダウンモニターが付きました。 もともとこちらのお車にはDVDデッキが後部座席の下に装着されておりましたので、音声入力をこちらに配線しました。 Gクラスのエアコン吹き出し口はタービン型。従来のデザインとは異なり、インパクトがあります。 3個並んだデフロックスイッチ。街乗りでよく見かけるSUVですが、やはりGクラスはオフロード車であることがわかります。 最近よく見かける「マット(艶消し)塗装」の車。 高級感があって、他とは違う雰囲気を感じますが、お乗りになられている方のほとんどが感じている”悩み”があります。 それは、、 「汚れがつきやすく、落としにくい」ということ。 このあたりは弊店でも承っておりますので参考にしてみてください。
フリップダウンモニター取付
パイオニア11.6V型フリップダウンモニター
映像の美しさ
高精細ハイビジョンモニター
フリップダウンモニター取付完了
マット塗装のG63AMGを有償洗車しました
今回は、背面タイヤの裏側に鳥の粗相が付着してしまい、何とかして欲しいとのこと。
弊店では洗車のみの受付はしておりませんが、電装品の取付やその他施工作業が伴う場合に限り、洗車を有償で承ることがございます。
特にマット塗装のお車は、通常の塗装のように研磨をして汚れやキズを落とすことができない為、DIYで対処することが難しいお車になります。
早速背面タイヤを外して状況を確認。
確かに、これはキツイですね。
ご自身で背面タイヤまで外して洗車するのも大変です。
他にもマット塗装特有のシミや汚れが見受けられました。
フロントフェンダーについている「エンブレム」周辺。ツヤのある垂れたようなシミがあります。
フロントドアのアウターハンドル下にも。
リヤドアのアウターハンドル周辺には何か油分を含んだものが点々と付着しています。
タイヤワックスが飛び散ったのかな、と思うような汚れのつき方でした。
サイドステップを見るとやはり油分を含んだ汚れが・・
これらの汚れは通常の塗装であれば何てこと無いのですが、マット塗装となるとそうはいきません。
いつものようにコンパウンドで擦ると・・”取り返しのつかない結果”となります。
絶対にコンパウンドで磨かないでください。弊店でもリカバリーできなくなります。
マット塗装についた汚れは取れない⁉
弊店はマット塗装のコーティングを得意としておりますが、残念ながら取り切れない汚れやシミがあるのも事実です。
マット塗装についた汚れは「取れない」のではなく、「取れなくなることもある」ということです。
塗装の表面についている汚れやシミであれば取れますが、塗装に染み込んだような汚れやシミは取れない場合があります。また、塗装自体が変化したもの(退色、劣化等)に関しても我々のような専門店でもお手上げの場合があります。
状況によっては、「コーティング施工」という選択肢ではなく、「ラッピング」というご提案をすることで解決することもあります。
しかし、マット塗装についた”除去できない汚れやシミ”に関しては、我々コーティング専門店での対処ではなく、本当に綺麗にするのであれば塗装屋さんにお願いせざるを得なくなります。
例えば・・
ドア上部のフレームの部分についている「縦の線」のように見えるシミ。
ルーフを覆ている樹脂モールから何かしらの成分が染み出てきて塗装に悪影響を及ぼしていると思われますが、このシミはある程度は薄くなるものの、完全には除去できない典型的なシミになります。
Gクラスの場合、リヤクォーターのガラス下にも同じようなシミが見受けられることがあります。
時間の経過と共に、塗装に染み込むように固着したシミは、時間が経過すればするほど取れなくなります。
除去できない汚れやシミに成長する前に、弊店にご相談することをおススメします。
万が一取れない汚れやシミがついてしまった場合でも、その汚れやシミを成長させないようにする目的でコーティング施工をするというのも有効ですね。
今回は洗車のみの作業でしたが、後日改めてコーティング施工をすることをご提案させていただきました。
洗車後のG63AMG
今回の洗車の目的は背面タイヤ裏の汚れを除去するのが目的でしたが、せっかく弊店にご入庫しましたのでスッキリと汚れを落としながら仕上げました。
Gクラスはボンネットとフェンダー部分に大きな段差があり、かつ平面になっているので、雨などの水滴が滞留しやすい形状になっています。ウィンカー周りやフロントグリル上部付近にはシミのような汚れが付きやすくなります。
洗車後の拭き取りは入念に実施してください。
特に水道水はシミになりやすい成分を含みますので、マット塗装の場合は拭き取りが肝心です。
フェンダーのエンブレム周りもスッキリしました。
サイドステップから見えるマフラーエンドはピカピカに拭き上げました。
サイドステップ端にある樹脂のカバーに付着していた油分を含んだ汚れもスッキリ。
ドア上部のシミは除去しきれませんでした。
フロントドアのアウターハンドル下の汚れは除去できています。
フロントガラスにはゴットリープダイムラーのサインがあります。
運転席を開けたところのイルミネーションステップ。AMGロゴが輝いています。
私共ブランズは、コーティング専門店ではございますが、モニターの取付、レーダーやドラレコの取付もしております。
このたびは数ある専門店よりお選びくださり誠にありがとうございました。
引き続きよろしくお願いいたします。
お車に関するお問い合わせはお気軽にどうぞ。