ジャガー F-PACEの定期メンテナンス3回目を実施!
川崎市よりジャガーF-PACEが入庫しました
2年前に弊店でミックスコートを施工しましたジャガー F-PACE の定期メンテナンスの入庫です。
このお車は、F-PACEの50台限定モデルで“FIRST EDITION”。
専用ボディカラーの色鮮やかなシージアムブルーは印象的です。お忙しい中、ご入庫いただきありがとうございます!
ちなみに初回施工の内容は、、、
・ライト研磨+ミックスコート (プレミアム+セラミックコーティング) ・ホイールコーティング ・フロントガラスコーティング 日頃からお手入れをされている方で、良いコンディション維持されています。 固着しているような頑固な汚れもなくオーナーの愛情がタップリ注がれている様子がうかがえます。 コーティング施工をしたからと言って、何もしなくて良いわけではありません。 普通に汚れがつきますし、放っておけば、早い段階でコーティングによる水弾きや水の流れに影響が出てしまいます。 ただ、「撥水しているから」という理由でコーティングが効いている、あるいは「撥水していない」からコーティングが効いていないと判断するのは、早まった判断です。 多くの場合、コーティング被膜の上に汚れが堆積し、その影響で、本来のコーティング効果(撥水や疎水、親水など)が発揮できずにいるのです。 ただし、その場合、しっかりしたコーティング被膜が形成されていることが条件ですが。。 数週間、数か月で落ちてしまうコーティングはこれに当てはまりません。 コーティング施工後、定期的にメンテナンスすることで、長期間コーティング効果を持続することができますし、塗装表面に汚れを固着させることを防ぐことができます。 弊店のコーティング施工は、1回のコーティング施工で「ハイ、終わり」ではなく、1回のコーティング施工で、いかに長期間、愛車のキレイを維持できるかにこだわっております。 一般的に定期メンテナンスは有償で作業する施工店が多い中、弊店は定期メンテナンスをある一定の条件で無料にしております。少しでも多くの方に、定期メンテナンスをスムーズにお受けいただきたくこのような形を取らせていただいております。 コーティングメニューによって異なりますが、2回から6回の無料定期メンテナンスを付帯しております。 ところで、「定期メンテナンスって何をするの?」と思っていらっしゃる方が多いと思いますが、実は、このメンテナンス作業は、施工店によってマチマチです。 もう一度研磨して、コーティング剤を塗り込むところもあれば、細部洗浄後にコーティング剤保護剤を施工するところ、洗車をして撥水スプレーをかけて終わりのところと、様々です。 ここで疑問なのが、「研磨作業をするメンテナンス」です。 限られた塗装膜を更に削って、一度施工したコーティング剤を落としてからコーティング施工することになるのですが、果たして愛車に有益なメンテナンスと言える作業なのでしょうか? 確かに研磨することによって塗装表面の汚れや小傷がスッキリしますが、研磨することによって塗膜が減ってしまうことは避けることはできません。また、施工してあるコーティング被膜も除去されてしまいます。 ご存知のように、車の塗装は、髪の毛の厚み程しかありません。 削れば削っただけ塗装が薄くなりますし、コーティング施工店が勝負できる部分は、更に薄いトップコート(クリア塗装)部分になります。 そんなミクロの世界の大切な塗膜を削って綺麗にするのは簡単ですが、それって、愛車に有益な行為とは言えませんね。 弊店のメンテナンスは、極力、研磨はしません。専用の液剤で洗浄して、コーティング保護剤を施工します。お車のコンディションによっては研磨する場合もありますが、あくまで部分研磨まで。 弊店のコーティングは硬化型コーティングがメインですが、さすがに研磨すれば落ちてしまいます。研磨した部分は再度コーティング施工をし直さなければなりません。 「コーティング施工後のメンテナンスは大事」と言いつつも、メンテナンスの中身に気を配るのも重要なのかもしれません。 大きくて特徴的なフロントグリルもピカピカに仕上がりました。ハニカム構造のグリルデザインは美しい反面、お手入れが大変です。 網の一つ一つを拭き上げ、汚れを除去しました。 助手席ドアを開け、内装を撮影。ホワイトレザーが上品ですね。 ホイールに若干シミが付着しておりましたが、マット色とツヤのある部分がデザインされておりますので一つ一つ丁寧に洗浄しました。 フロントバンパー裏のタイヤハウスもスッキリしました。 仕上がりはいかがでしたでしょうか。 これまで通りのやり方で構いませんので、お手入れの維持を引き続きお願いいたします。 次は半年後がメンテナンスの時期になります。次回で無料定期メンテナンスの最終回になりますので、再施工のタイミングを一緒に考えていけたらいいなぁと思っております。 お忙し中、ご入庫いただきありがとうございました。 入庫した時のコンディション
定期メンテナンスの必要性
定期メンテナンスの中身
メンテンナス作業完了!