メルセデスベンツE53AMGの定期メンテナンスを実施!【横浜市】
横浜市のE53AMGが定期メンテナンスで入庫しました
今年2月に弊店でプレミアムコーティングを施工しましたメルセデスベンツE53AMGの定期メンテナンスの入庫です。
当時の施工事例はコチラ→メルセデスベンツE53AMGのコーティング施工をご紹介!【横浜市】
普段からお手入れはご自身でなされているようで、重大なダメージが無く、通常のメンテナンス作業でよみがえりました。
外装コンディションを正確に把握されておりましたので、重点的に作業しなければならない場所も明確でした。
まずは初回の定期メンテナンスのご入庫、誠にありがとうございました。
ちなみに前回施工した内容は、、、
・ライト研磨仕上げ+プレミアムコーティング ・ホイールコーティング 施工後半年とはいえ、時間が経過しているのは事実です。 シミ、汚れのついている箇所がありますし、コーティング効果を阻害する汚れがつき始めているので、スッキリ洗浄していきます。 コーティング施工をしたからと言って、何もしなくて良いわけではありません。 普通に汚れがつきますし、放っておけば、早い段階でコーティングによる水弾きや水の流れに影響が出てしまいます。 ただ、「撥水しているから」という理由でコーティングが効いている、あるいは「撥水していない」からコーティングが効いていないと判断するのは、早まった判断です。 多くの場合、コーティング被膜の上に汚れが堆積し、その影響で、本来のコーティング効果(撥水や疎水、親水など)が発揮できずにいるのです。 コーティング被膜の上の汚れをスッキリさせてあげれば、親水性のコーティングであれば、サーっと水がはけていく感じになりますし、撥水性であればプルプルな水玉ができるようになります。 ただし、その場合、前提条件があります。それは、「しっかりしたコーティング被膜が形成されていること」になります。 数週間、数か月で落ちてしまうコーティングはこれに当てはまりません。 コーティング施工後、定期的にメンテナンスすることで、コーティングの上に付着した汚れやシミなどを除去し、長期間コーティング効果を持続することができます。 そして、汚れが固着する前にメンテンナスによって除去してしまいますので「汚れの固着化」を未然に防ぐことができます。 弊店のコーティング施工は、1回のコーティング施工で「ハイ、終わり」ではなく、1回のコーティング施工で、いかに長期間、愛車のキレイを維持できるかにこだわっております。 一般的に定期メンテナンスは有償で作業する施工店が多い中、弊店は定期メンテナンスをある一定の条件で無料にしております。 少しでも多くの方に、定期メンテナンスをスムーズにお受けいただきたくこのような形を取らせていただいております。 弊店では、コーティングメニューによって異なりますが、2回から6回の無料定期メンテナンスを付帯しております。 ところで、「定期メンテナンスって何をするの?」と思っていらっしゃる方が多いと思いますが、実は、このメンテナンス作業は、施工店によってマチマチです。 もう一度研磨して、コーティング剤を塗り込むところもあれば、細部洗浄後にコーティング剤保護剤を施工するところ、洗車をして撥水スプレーをかけて終わりのところと、様々です。 ここで疑問なのが、「研磨作業をするメンテナンス」です。 限られた塗装膜を更に削って、一度施工したコーティング剤を落としてからコーティング施工することになるのですが、果たして愛車に有益なメンテナンスと言える作業なのでしょうか? ご存知のように、車の塗装は、髪の毛の厚み程しかありません。 削れば削っただけ塗装が薄くなりますし、コーティング施工店が勝負できる部分は、更に薄いトップコート(クリア塗装)部分になります。 そんなミクロの世界の大切な塗膜を削って綺麗にするのは簡単ですが、それって、愛車に有益な行為とは言えませんね。 弊店のメンテナンスは、研磨は極力しません。(決して手間を惜しんでいるのではありません) 専用の液剤で洗浄して、コーティング保護剤を施工します。 お車のコンディションによっては研磨する場合もありますが、あくまで部分研磨まで。 弊店のコーティングは硬化型コーティングがメインですが、さすがに研磨すれば落ちてしまいます。 研磨した部分はコーティングが落ちてしまってますので、再度コーティング施工をし直さなければなりません。 逆に研磨以外の方法で簡単に落とすことのできないのが、弊店の硬化型コーティングの特徴でもあります。 「コーティング施工後のメンテナンスは大事」と言いつつも、メンテナンスの中身に気を配るのも重要なのかもしれません。 「研磨しないメンテナンス」は塗装にやさしいメンテナンスになります。 メルセデスベンツの顔となる「ダイヤモンドグリル」は、デザインは良いのですがかなり細かい造りになっていますので洗車しにくいところです。 筆のような毛の柔らかいものでやさしく洗うと細かい部分の汚れをかきだすことができます。 バンパー下部の樹脂パーツはこのように艶消しの淡い光の反射の状態がベストです。 紫外線などの影響で白化(白っぽく色が抜けたような感じ)しやすい部分ですので注意が必要です。 仕上がりはいかがでしたでしょうか。 これまで通りのやり方で構いませんので、お手入れの維持を引き続きお願いいたします。 次は半年後がメンテナンスの時期になります。 事前にご案内申し上げますが、ご都合の調整をよろしくお願いいたします お忙し中、ご入庫いただきありがとうございました。 定期メンテナンス
定期メンテナンスの中身
メンテンナス作業完了!