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マット塗装(艶消し塗装)のコーティングをご紹介!CLS220d

 
CLS220d
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マット塗装(艶消し塗装)メルセデスベンツCLS220dにマット塗装専用コーティングを施工

CLS220d港区のお客様で、今回マット塗装に初挑戦され、CLS220dをご入庫いただきました。

ボディカラーはセレナイトグレーマグノ。有償カラーのスペシャルマットペイントになります。

ご依頼ありがとうございます!

 

お客様は、お車を購入される前に雑誌、ネットを見て、マット塗装にほれ込み、ご購入を決心されたとのこと。しかし、心配は今後のお手入れで、”カッコいいけど手入れが大変”と聞き、かなり心配されておりました。

 

《施工内容》Lサイズ

・マット塗装専用コーティング(親水性)

・ホイールコーティング

・ウィンドガラスコーティング(全面)

 

お客様、心配はご無用です。

存在感タップリのマット塗装をしっかりコーティングしておきましょう。そして、今後のお手入れもしっかりご案内させていただきますのでご安心ください。

 

そもそもマット塗装ってコーティングできるの?

ディーラーのラインナップでマット塗装を選択することができるようになってから、マット塗装の車をよく目にする機会が増えました。

 

これまで、スーパーカーか、ボディに貼るラッピングでしか見ることのなかったマット塗装が身近になったおかげで、このような疑問が生まれてきたのだろうと思います。

 

マット塗装のコーティングですか?

はい。大丈夫です、できます。

 

マット塗装は通常の塗装に比べ、艶が引いたような感じで、表面がザラザラした感じのとそうになります。塗装表面を凸凹させて光を乱反射させ、艶が引いたような風合いを出しているのです。

 

塗装表面が凸凹しているので、細かい汚れがその凸凹内に入り込んでしまうため、汚れが付きやすいのです。また、コーティング施工工程も通常の塗装とは異なります。

 

 

マット塗装のコーティング手順

 

通常のコーティング手順は、大きく分けて次のような流れになります。

洗車→細部洗浄→鉄粉除去→研磨作業→脱脂→コーティング塗布

このうち「研磨作業」がマット塗装の場合できないのです。

 

なぜならば、塗装表面に細かな凹凸があり、光が乱反射することで艶消しの色合いが楽しめるのですが、研磨作業をするとこの凹凸を滑らかにしてしまいます。

 

研磨作業ができないとなると、専用洗剤(ケミカル)による塗装面の洗浄が必要となります。

汚れの種類に合わせて専用洗剤(ケミカル)を使い分けていきます。

ケミカル・・化学的につくられた液剤。汚れなどを分解して綺麗にすることができる。

ただし、汚れが固着したもの、塗装面の線傷はケミカルでは落ちません。

 

新車でコーティングを施工させていただく場合は良いのですが、経年車で、汚れやシミが頑固にこびりついている場合は除去できない場合があります。

 

早め早めにコーティングを施工していただき、塗装を保護することをおススメします。

 

 

さて、今回お預かりしたメルセデスベンツCLS220dは、弊店でいつもお勧めしている硬化系ガラスコーティングが施工できませんので、マット塗装専用のコーティング剤を施工させていただきます。

 

効果持続期間は約1年で、使用状況や保管環境により異なります。コーティング性能は親水性になります。

 

マット塗装の艶消し感をそのままに、塗装をしっかり保護します。

なお、弊店の最大の売りである「定期メンテナンス無料」の付帯が残念ながらできませんので、定期的な再施工をおすすめしております。(塗装コンディションを見ながら再施工のタイミングを計っていきましょう)

マット塗装でお困りの方は、弊店までご相談ください。

 

コーティング施工完了!

CLS220d

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バンパーの両脇にある樹脂部分は汚れやすい部分ですので、日ごろのお手入れも見逃さないようにしてください。洗車後の水滴をしっかり拭き上げるようにしてください。水シミがつくと白っぽくなって目立ちます。

 

頃合いを見て、樹脂部分に関しては、樹脂コーティングもおススメです。

 

CLS220d

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フロントグリルはダイヤモンドグリル。デザインが細かいだけに手間がかかる部分です。

ナンバー裏のハニカム構造の部分もしっかりクリーニングしました。

 

CLS220d

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19インチ、AMG 5ツインスポークアルミホイール。タイヤはダンロップスポーツMAXX RT2が装着されていました。

CLS220dはホイールの色がグレーになります。CLS450はハイグロスブラック。

今回はホイールコーティングを施工しておりますので、汚れがつきにくく、落としやすくなりますのでお手入れが簡単です。

リムにあるAMGロゴは刻まれているデザインですので、中に入り込んだ汚れは丁寧に落としてあげてください。

 

CLS220d

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窓枠のメッキモールは欧州車の泣き所です。

シミがつきやすく、放置しておくと固着して洗車では落とせなくなります。

状況に応じてメッキモールコーティングか、モールプロテクションフィルムもおすすめです。

今後の状況を見て判断していきましょう。

 

 

 

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しっとりとしたツヤを表現できているのが写真からおわかりいただけますでしょうか。

マット塗装のコーティングはこのツヤになることが最終目標です。

塗装表面の汚れをしっかり除去いて、ツヤの出ない仕上げを目指します。

 

CLS220d

まるでモノクロ写真の様ですが、きれいなグレーアッシュウッドの色調です。

内装もマット調で、高級感があります。

 

CLS220d

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いかがでしょうか。

しっとり、さっぱりに仕上がりました。

 

このたびは港区よりご入庫くださいまして誠に有難うございました。

数ある施工専門店から弊店をお選びいただき重ねて御礼申し上げます!

 

マット塗装のコーティングでお悩みの方は、ブランズまでお問い合わせください。

今後ともどうぞよろしくおねがいします。

 

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