V220dロングにフリップダウンモニター取付【海老名市】
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サンルーフ付きVクラスにフリップダウンモニター取付
輸入車、高級車を中心にコーティング施工しているブランズでございます。
さて、本日は、メルセデスベンツV220dに電装品の取付作業をしました。
こちらのVクラスはサンルーフのついたお車になります。
サンルーフ付きのお車で「フリップダウンモニター」を取り付けたいと思っていてもディーラーでは取付不可と言われますし、イエローハットやオートバックスのようなカー用品店では取付することができないようです。
そこで弊店のようなプロショップの出番となります!
サンルーフ付きのお車にもフリップダウンモニターを取付できるように専用取付金具を製作いたしましたのでお取り付け可能となります。
有難いことに関西方面からのお取り付け依頼も頂戴しております。やはりサンルーフ付きのVクラスにフリップダウンモニターを取り付けたいオーナーが大勢いらっしゃる証拠。
メルセデスベンツVクラスのオーナー様でお困りの方、是非弊店までお気軽にご相談ください。
今回のご依頼は・・
後席のお子様の為にフリップダウンモニターを取付したいというご要望でした。
併せてiPhoneのミラーリングキット、後席用の充電差し込み口増設もご依頼いただきました。
渋滞にはまった時に大活躍するフリップダウンモニター。テレビ・DVDの映像だけで十分だと思いますが、今回のお客様のように、iPhoneと接続してYouTubeを見たり、ファイアースティックTVを見たい、というご要望を叶えることもできます。
まさに”リヤエンターテイメントシステム”ですね。
・13.3型フリップダウンモニター取付 ・DVDデッキ取付 ・DVDフィッティングキット取付 ・純正エアコン操作スイッチ移設キット ・地デジチューナー取付 ・iPhoneミラーリングキット取付 今回お取り付けしたフリップダウンモニターは大型モニターの13.3型。ディーラーでご案内しているフリップダウンモニターは12.8型になります。 どちらも取付可能ですが、サンルーフ付きのVクラスに最適なモニターは13.3型の大型フリップダウンモニターになります。 理由は、画面が大型で見やすいこともありますが、最大の理由はモニターの「開き方」になります。 通常のフリップダウンは、後席から見て手前から奥に画面を開きます。例えばこんな感じ。(例:メルセデスベンツGクラス) 一方、13.3型フリップダウンモニターは奥から手前に画面が開きます。いわゆる「バックフリップ」機構になります。(今回のお車の写真です) 後席からすれば画面が手前に近づく形になりますので迫力ある映像が楽しめます。 前席の方にとっては画面位置が少しでも後席側になりますので、間接視野にモニターが入りにくく、圧迫感がありません。 前(運転席側)から見たバックフリップの13.3型フリップダウンモニター このような理由で13.3型フリップダウンモニターをおススメしております。 DVDデッキの取付位置って結構重要です。運転席の下に取付することも多いかと思いますが、弊店でご案内している取付位置は「センターコンソールに埋め込み」で取り付けます。 《取付前の純正装備》 《DVDフィッティングキット取付後》 こうすることで、後付け感の無い、違和感のない仕上がりになります。 ※同じVクラスでも、センターコンソールの形状が異なりますので、お取り付けの前に、どのセンターコンソールが装着されているかお知らせ願います。 フリップダウンモニターはこの位置に装着します。 後席用のエアコン操作スイッチを取り外して、左スライドドアの上部に移設します。 運転席側から撮影。この位置に・・ ドーン! 今回は、お客様のご要望により、後ろに映っている地デジ映像は、前席の純正モニターにも映ります。 DVDを入れれば、DVD映像が前席モニターに映ります。 フリップダウンモニターに映るテレビ映像は、新たに増設した地デジチューナーの映像になります。 そして、前席の純正モニターに映る映像はフル画面で見ることができます。 ちなみに純正地デジの映像はこんな感じに映ります。(映像の大きさを比較してください) 純正のTV映像は停車している時のみ楽しむことができますが、今回のシステムですと、走行中もTV映像、DVD映像、iPhone映像が前席モニターで楽しむことができます。 ※走行中は同乗者の方が楽しむものとし、運転者は映像・画像の注視をしないようにしてください。 スライドするカバーをするとこんな感じ。 運転席に座って、目線を下に向けると、こんな感じに見えます。 運転席と助手席の間に出ている配線は、iPhoneを接続する配線になります。 助手席の裏側の下の位置に、USB差し込み口を増設。携帯の充電などに使えます。 室内ミラーの根元に、リモコン受光部を取り付けました。地デジのチャンネル操作はここに向けて操作してください。 ハザードスイッチの下にあるスイッチは、音声を受信する周波数を選択するスイッチになります。3種類の周波数を、スイッチを押すたびに切り替えることができます。 今回は、このような部品を選択しましたが、年式により、USBで音声入力する場合もあります。また、周波数を一局に固定して音声を受信する方法などがあります。この辺りは取付の打ち合わせの際にご案内いたします。 フリップダウンに映される映像の音声はFMで受信して出力します。 ハンドルにある「リターンキー」を長押しすることで前席純正モニターにフリップダウンモニターの映像が映ります。 地デジの映像が前席の純正モニターに映りました。 純正モニターにフル画面サイズで映ります。DVDプレーヤーにDVDを入れるとDVD映像が映ります。 もう一度リターンキーを押すとミラーリング映像が映ります。(iPhoneを接続していない場合はこのようなカラーバーが映ります) これで渋滞中の退屈な時間もお子さんたちは大喜びですね。 テレビ、YouTube、DVD、ファイヤースティックTVなど、お気に入りの映像をお楽しみください。 ※ファイヤースティックTVに関しましては接続端子を変換する必要がございます。 このたびはご用命、誠にありがとうございました! 私共ブランズは、コーティング専門店ではございますが、テレビやレーダーやドラレコなどのお取付もしております。 お車に関するお問い合わせはお気軽にお問合せください。取り付けたフリップダウンモニターは13.3型モニター
DVDフィッティングキット
リヤエンターテイメントキット取付完了!
純正モニターにも映像が映ります
DVDフィッティングキットで違和感なし
その他の装備
操作は簡単