【受付時間】10:00〜19:00 (日曜日 定休)
キャンペーン情報

新車はやっぱりガラスコーティングがオススメ?嬉しいポイントと長持ちさせるコツを紹介

 
この記事を書いている人 - WRITER -

新車のご購入を考えておられるなら、誰でも新車独特のあの輝きを持続しておきたいと考えることでしょう。

そこでコーティングという選択肢が出てきます。

 

カーコーティングは、輝きを持続するだけでなく、輝きを増してくれる特徴があります。

また、普段の洗車も楽になり、誰が見てもいつでもピカピカなので、あなたへの印象も変化していくことに間違いありません。

 

今回は、カーコーティング種類やコーティングをした方がいい人、そうでない人、コーティングが長続きするコツなど、カーコーティング専門店ならではの情報を共有していきたいと思います。

1: いつまでも輝きを失わせない!新車のコーティング方法とは

車はいくら気をつけて走っていても、塗装の表面に塗られているクリアに細かなキズがつきます。

 

また、走っているときに跳ね上げた小さな石によるキズ。

洗車するとき、うっかりつけてしまったキズ。

 

道路から受けた油汚れやタールなどで汚れてしまい、輝きがくすんでしまうこともあります。

 

このような状態を少しでも軽減し、いつまでも新車の輝きを保つには、次のような方法があります。

(1)油脂系のコーティング

昔からある車を磨いてピカピカにする「ワックス」です。

今でもワックスは売られていますので、全く使われないということはないようです。

 

ワックスは油分なので水を弾く性質を持っています。

使い方も簡単で、洗車した車にワックスを塗っていき、余分な油分を拭き取るだけ。

 

油脂による輝きで車を美しく見せてくれます。

 

ただし、油脂系のコーティングは輝きの元となる表面がやわらかいため、長期間輝きをキープすることはできません。

(2)ポリマー系(樹脂系)のコーティング

ワックスとは違ってポリマーと呼ばれる材料を塗ることで輝きを手に入れることができます。

 

ワックスと同じように簡単に使えるのがポイントです。

価格もリーズナブルですし使いやすいので、今でも使っている人もいます。

 

ワックスよりは輝きが長く続きますが、それでも3ヶ月~6ヶ月くらいで輝きが少しずつ失われていきます。

(3)ガラス系のコーティング

ガラスをメインに使ったコーディング方法は、輝きに直接影響する表面部分が硬くなっています。

 

ガラス系ですので、ガラス成分の他に有機物を含んだ溶剤になります。

表面がやわらかいワックスやポリマーとは違い、ガラスの固さを利用しているため、輝きもかなり長期間保つことができます。しかし、溶剤により、ガラス成分の含有量が異なるため、持続期間が含有量により変わってきます。

(4)ガラスコーティング

無機質の成分で構成されているガラスコーティングで、硬化するまでに数日間かかるものが多く、施工にも技術を要します。また、効果持続期間は3年間というものが多く、コーティング被膜の強さには定評があります。剥がれ落ちにくく、強固な被膜により塗装表面が保護されます。熟練を要する性質上、誰もが扱うことのできるものではありません。

 

その代わり、この4つの中では、費用がもっとも高くなるコーティングです。

 

2: コーティングが嬉しくなる人、そうでない人

コーティングの種類を見てきました。

それぞれの特徴がありますので、どのようなコーティングが向いているのかお話しておきたいと思います。

(1)ワックスやポリマー系が嬉しい人

  • 磨くのが大好き

車に乗って走るよりも、愛でて磨いているのが大好き。

このような方には、ワックスやポリマーを使ったコーティングが良いですね。

 

  • 年数に合った輝きが好き

人によって価値観に違いがあります。

同じ車であっても、いつまでも新車のような輝きで楽しみたい人もいれば、少しずつ色褪せていくことで、レトロな楽しみ方をしたい人がいます。

こういった方には、ワックスやポリマーがおすすめです。

(2)ガラス系が嬉しい人

  • 深い艶が好き

ただピカピカなだけではなく、深い艶がほしいと思っているのなら、ガラス系コーティングがうってつけ。

 

輝きもさることながら、高級車に大切な質感にもこだわりたい方におすすめです。

 

  • キズを少なくしたい

大切な車ですから、いつまでも小さなキズもつけたくない。

道路で走るとキズつく原因があちこちにあるけれど、最小限のキズで終わらせたい。

ボディーへのダメージを少なくしたい方におすすめです。

 

  • 長く新車の輝きをキープしたい

ガラス系コーティングがもっとも得意とする部分です。

国産高級車や、こだわりの外国車に乗っておられる方に、こういった欲求を持っておられる方、多いのではないでしょうか。

 

  • ワックスやポリマーで磨くことが難しい

時間の問題。場所の問題。単に面倒だから。

理由は様々ですが、自分で磨くことが難しい方にも、ガラス系コーティングはおすすめです。簡単な洗車だけで、いつまでも輝きを失いません。

(3)ガラスコーティングが嬉しい人

  • ガラス系では満足できない方

性能はガラス系の上。自分では施工できないけど、プロに愛車を任せたい方におすすめ。

 

  • 輝きを長く維持したい人

年単位で輝きを維持し、塗装を守って欲しいと思っている方。

 

  • 日常の外的環境から車を守りたい

黄砂や花粉など、普段の汚れが付きにくく、落としやすいほうが良いと思っている方。

 

  • 洗車をもっとラクにしたい

汚れがこびりつかないから洗車がラク。水がスルスル落ちていくから拭き取りもラク。

 

3: どうして新車にコーティングが必要なのか?

新車にコーティングが必要な理由。

それは、まだ道路で走る前なので、細かなキズも含めてあまりボディーを痛めていないから。

 

ボディーにキズがついてからコーティングしてもキズが修復されることはありません。

キズが付く前に塗装面をカバーすることで、愛車へのダメージを軽減することができます。

 

特にガラスコーティングを行うと、硬いガラスが塗装面を覆っているため、塗装面を守りながらキズも付きにくく汚れも簡単に流して落とせます。

 

4: せっかくのコーティングを長持ちさせるコツ

コーティング全般に言えることですが、どの方法を選んだとしても汚れが付いたときに放置してはいけません。

 

特にガラス系・ガラスコーティングを選ばれた方に多いのですが、放置しても汚れないし痛まないと思っておられることがあります。

 

しかし、そんなことはないわけでして、ガラス系・ガラスコーティングであっても汚れれば水洗い洗車くらいはやってあげないといけません。

 

少し強い汚れの場合ですと、カーシャンプーを使って泡の力で汚れを浮き上がらせ水で洗い流すように洗ってあげることも大切です。

 

ノーメンテナンスは、ノー洗車ではありません。

定期的なメンテンスを行うことで、コーティングは長持ちします。

特にガラス系・ガラスコーティングは、違いがはっきりと出てきます。

 

難しいコツではありません。汚れたら早めに洗い流す。

こんな基本的なことをするだけで、いつでもピカピカな車に乗ることができるんです。

 

5: コーティングするならディーラー?専門店?

コーティングをするなら、どこがいいのか悩みますよね。

まず、車を購入したところ「ディーラー」という選択肢があります。

(1)ディーラー

ディーラーでのコーティングは定番です。

新車を購入するとき、営業担当の方から「コーティングされませんか」とセールストークが飛んできたことがあると思います。

 

ディーラーでのコーティングは、あなたが信頼して車を購入したところですから、無条件に安心度が高いはず。

そのため比較的高い費用でも、安心とのバランスで選ばれる方もいらっしゃいます。

 

ただ、ディーラーの多くはコーティングの専門店ではありませんので、修理する設備や施設はありますが、ホコリなどをシャットアウトした環境でコーティングするようなことは難しいです。

 

ちょっとしたことですが、ボディーとコーティングの間にホコリが入っていると、せっかくの輝きも半減します。

 

ディーラーで依頼される場合には、コーティングの技術力と設備が整っているのかを確かめておきたいですね。

(2)専門店

専門店はコーティングのプロですから、技術力はかなり高いです。

そしてコーティングを行う前段階の洗車からこだわりがあり、ホコリなどがコーティングに入り込まないようにした設備を持っています。

 

出来上がりも深い艶や輝きを出せますし、メンテナンスやアフターフォローも専門家が対応しますので、長く輝きを楽しんでいただけます。

あなたがコーティングを選ぶとき、すでに出来上がっている安心感を優先されるのならディーラー。

コーティングの技術や仕上がり具合を優先させるのなら専門店。

 

このように選んでいただけると良いですね。

 

6: まとめ

新車はできるだけ走るまでにガラスコーティングを済ませておきたいところです。

意外に多いのが、新車で1年くらい走ってから残念そうな表情をして「コーティングすれば変わりますかね」と来店される方がいらっしゃることです。

 

私たちもプロなので、どうにか新車のように仕上げますが、「最初からやっておけば良かったですね」という話は必ず出ます。

 

もしあなたが新車を購入しコーティングを考えておられるのなら、こういった残念な思いをしないためにも、最初からガラスコーティングを選ばれるのがおすすめです。

この記事を書いている人 - WRITER -

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。