マットラッピングのレンジローバー コーティング施工の紹介【埼玉県】
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マットラッピングのランドローバー・レンジローバー オートバイオグラフィーが入庫
埼玉県よりレンジローバー オートバイオグラフィーがご入庫いたしました。
マットブラックのフルラッピングされたお車になります。
伺うところによると、マットブラックでフルラッピングされた車だが、「シミが気になっていて何とかならないか」とネット検索していた所、弊店のHPを見つけお問い合わせ頂いたようです。
数ある専門店の中からお選びいただき誠に光栄でありますし、感謝感謝でございます。
誠にありがとうございます!
お客様からのご質問と弊店の回答
お客様からのご質問は以下の通りでした。
Q2.雨染み落としは可能でしょうか? Q3.施工金額はお幾らでしょうか?
弊店からの回答は次の通り。抜粋してご案内します。
ちなみにラッピングが施工されてからの経過時間(期間)はどれほどになりますでしょうか。保管状態にもよりますがラッピング自体が劣化し始めている場合は、施工工程(指針)を考える必要がございます。 ※シミ・汚れの除去には専用ケミカルを使用します。稀にフィルム表面に浸透しているシミ・汚れや、フィルム表面を変化させてしまっている汚れが見受けられる場合がございます。何種類かのケミカルを複合的に使用しても除去できない場合がございますことを予めご承知おきください。 《レンジローバー オートバイオグラフィー》 ◆マット塗装専用コーティング Size:XL 通常158,100円でございますがキャンペーン期間中につき、 キャンペーン価格¥126,500- ※コーティング施工の際、ラッピングフィルム表面の下地処理作業が伴います。シミ・汚れ除去→コーティング施工の工程となります。 施工時間:1泊2日(日曜日を除く) 弊店より積載車にてお引き取りに伺い、完成後、積載車にてお届けいたします。只今、キャンペーン中につきお引き取り及びご納車は無料にて対応しております。 上記金額でラッピング表面を整えてコーティング施工が可能です。 ご存知の通り、マットブラックラッピングは特殊な表面加工されており、シミや汚れが落ちにくく付きやすい傾向(特性)がございます。 弊店のマット塗装専用コーティングを施工することで、落とせる汚れやシミは除去され、塗装表面を保護することができますのでおススメのメニューになります。 弊店は輸入車を中心としたコーティング等のご案内をしておりますのでご安心してご入庫いただけると思います。 いよいよ予定しておりました施工日となりました。積載車にてお客様のご指定場所に伺いました。 「どんなコンディションだろうか?」 「ラッピングの表面変化は許容範囲内だろうか?」 などと不安を感じながら実車とのご対面です。 実車を拝見し、まずは一安心。ラッピング自体は経年しているものの、予想よりもしっかりしており、付着している汚れ、シミも一部を除いて除去できそうなコンディションでした。 光の反射しているところが見やすいですが、ラッピング表面にシミがミルフィーユのように積み重なった感じに見えます。ラッピングの表面がカサカサになっているようにも見えます。 今一度、マットラッピングの汚れのつき方や落とし方、コーティング施工の工程、効果をお話ししてお車を積み込み帰社しました。 砂埃や雨の跡が残っているものの、コーティング施工前の下地処理で落とせるシミや汚れが多かったのですが、一部に「取れないシミ・汚れ」が付着しておりました。 まずは取れるシミ・汚れ。 写真で見ると見にくいですが、窓枠の下からテールに向かってツーっと垂れたような水アカが見えますでしょうか。 この汚れは、ラッピングの表面に留まっている汚れなので、専用のケミカルで除去可能になります。 ラッピング(マットカラー)の特性上、研磨機(ポリッシャー)が使用できない為、「取れるシミ・汚れ」と「取れないシミ・汚れ」があるのも事実。 例えば・・・ 写真の撮り方が下手で申し訳ありませんが、黒くツヤのある汚れは、落ちない場合が多いです。 原因は油汚れが主で、グリスの垂れ跡や何かしら油分を含んだものがボディに付着して固着してしまったものが多いです。 また、マットカラーの表面は凹凸状になっているので、何かがぶつかってその凹凸を平らにしてしまってもツヤのある見え方になります。 マットカラーの表面が変化してしまっている汚れに関しては、弊店でも対処できない場合があります。 ラッピング表面が変化し、取れなくなってしまう前に対策しておけば良かったと思うのですが、弊店にご依頼されたからには以下の3点を実施させていただきます。 ・汚れが付きにくく、落としやすいコーティングでラッピング表面を保護 ・現状の取れないシミを成長させないようにする措置 マット塗装やマットカラーのラッピングにはコーティングをすることで外的要因から保護する対策をオススメします。 フラッグシップの貫禄がある堂々たるボディーサイズとデザインですね。 全長は5Mを超えます。 しっとりとしたマット感たっぷりの光の反射が美しいですね。 マットカラーは研磨できませんが、磨けるところは磨きます。 Bピラーのピアノブラックはスッキリと研磨してツヤツヤ。 エンジンルームを見てみましょう。 広いエンジンルームにV6ディーゼルエンジンがピッタリおさまっています。 エンジンカバー上部、フロントガラス下のカウルトップ、ヘッドライト上部、ボンネット付け根部分など、普段のお手入れで中々手の入らない所を綺麗にしました。 レンジローバーの顔であるフロントグリルは、一つ一つを丁寧にクリーニングしました。 この角度から見ると見やすいですね。 続いて室内。運転席ドアを開けます。運転席のステップカバー。美しい書体で「auto biography」と書かれています。 ドアの開閉と連動して電動サイドステップ。50万円以上の新車オプションのようです。背の高いSUVには便利な装備ですね。 レンジローバーらしい室内色。高級感があります。センターコンソールがウッドであることも雰囲気をあげる重要な要素ですね。 ジャガーでお馴染みのダイヤルシフトセレクター。 右リヤドアを開けたところのステップカバー。 助手席側。 助手席側、ステップ。 このたびは埼玉県よりご入庫くださいまして誠に有難うございました。 数ある施工専門店から弊店をお選びいただき重ねて御礼申し上げます! 仕上がりはいかがでしょうか。 マットラッピングにコーティング施工することで、艶消し感をそのままに、ラッピング表面保護します。 なお、弊店の最大の売りである「定期メンテナンス無料」の付帯が残念ながらできませんので、定期的な再施工をおすすめしております。(ラッピングコンディションを見ながら再施工のタイミングを計っていきましょう) ご不明な点や、ご使用になられて不安な点などがございましたらお気軽にお問い合わせください。 今後ともどうぞよろしくおねがいします。 施工日当日
レンジローバー オートバイオグラフィーのコンディション
コーティング施工完了!