メルセデスベンツGLC43AMGのコーティング施工をご紹介!【三鷹市】
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メルセデスベンツGLC43AMGにセラミックコーティングを施工
東京都三鷹市よりメルセデスベンツGLC43AMGをご入庫いただきました。誠にありがとうございます。
このお客様とは20年以上のお付き合いで、懇意にしていただいております。
これまでに、メルセデスベンツ、アウディ、キャデラック、フォルクスワーゲン等を十数台乗り継いでこられており、今回、GLC43AMGを増車したので、コーティング施工のご依頼を頂戴いたしました。
ご納車のタイミングでお引き取りにお伺いしての作業になります。
今回のご依頼は、、、
ガラス系では無い、簡単に剥がれ落ちない被膜と、コストパフォーマンスの高いコーティングを希望されました。
複数台お持ちの方ですので、今回のメルセデスベンツGLC43AMGは屋根なし保管になる予定とのこと。
短いサイクル(1年から2年)で塗装状態を確認しながら綺麗の維持をしていく方針でしたので、迷わず弊店の「スタンダードコーティング」をご提案申し上げ、決定いただきました。
弊店のスタンダードコーティングはセラミックコーティングになります。
更に、1年間、2回の無料定期メンテナンスがパッケージされたコーティングメニューになります。
屋根なし保管の為、紫外線対策を取りたいご意向もございましたので、「ヘッドライトコーティング」も追加いただきました。
ご入庫いただき、ありがとうございます!
さて、お預かりしたメルセデスベンツGLC43AMGですが、ご納車されたばかりですので一見キレイなコンディションでございました。 販売した担当者様にも、すぐにコーティング施工をすることをお伝えしていたようですので細かい所はいくつか気になる点がございましたが、弊店でカバーできるところはカバーしました。 右リヤタイヤ付近の樹脂パーツ。 マフラー付近の樹脂パーツ及びマフラーエンド。 フロントバンパーの下側にあるダクト部分 ゲレンデやGLEでも同じ悩みを抱えている方は多いと思いますが、サイドステップのシミ、汚れ。 ゴムの滑り止め周りの汚れが特に目立ちます。 普段のお手入れではなかなか落ちないので、厄介です。 リヤゲートを開け、左テールのゴムパッキン付近。 ボディとの隙間に黒シミがつきやすい部分です。 左リヤドアの前のほうの部分ですが、ワックスやコンパウンドが入り込み、除去しないでいると固着していまします。汚れが汚れを呼び、悪化していきます。 エンジンルーム内の樹脂パーツ部分。 砂埃が溜まっていますので、手が入っていないようですね。 エンジンヘッド部分に枯れ葉が入り込んでいます。 恐らくタイヤワックスの飛び散りでしょうが、GLC43AMGは樹脂パーツが多く使われていますので、しっかりケアしてあげないと、白ボケしたり、水アカがこびり付いたりして見栄えが悪くなります。 ボディに関しては、メルセデスベンツのパールホワイト特有のクスミ・ボケが発生しておりましたが、今回の施工でスッキリしますので大丈夫です。 薄っすらとしたクスミ・ボケになりますので、なかなか写真に収めることができませんでしたので掲載しておりません。(すみません) 本来ならば、こちらのお車ですと、弊店メニューの「レギュラー研磨」との組み合わせでコーティング施工を行いたい所でしたが、事前に塗装表面のコンディションを確認させていただいておりましたので、「ライト研磨」も対応可能であると判断いたしました。 ライト研磨は、ボンネットの一部に深いキズ(線傷)があったものの、全体的にコンディションが良い為、また、お客様のご意向に沿う形での選択になります。 ちなみに、ボンネットの深い傷はしっかり抜くことができました。あまりキズを追わない方針ですが、ちょうどボンネットエンブレムの右側付近の目立つ位置でしたので、深追いさせていただきました。 一般的なコーティングは一つの液剤で全体を施工するのが一般的ですが、弊店のコーティングは、お客様のお好みに合わせた“オーダーコーティング”が可能になっております。 おススメしたい15通りのメニューと、「エシュロン」等のメジャーなコーティング(HPには掲載しておりません、直接ご相談ください)の選択肢の中からお選びいただきます。 今回、お決め頂いたコーティングが、「①ライト研磨仕上げ+②スタンダードコーティング」になります。 たくさんメニューがあって、迷って選べないよ。という方。ご安心ください。お車のコンディション、お客様のお好みや保管状況、使用状況などを勘案しおススメいたしますので、受付時にじっくりヒヤリングさせてください。最適なプランを一緒に考えていきましょう。 新車や塗装状態良好な方におススメしておりますが、塗装表面の汚れ、油分、水垢、鉄粉などを専用溶剤でしっかり除去し、塗装下地を研磨して滑らかに整えます。 使用する研磨剤(コンパウンド)とバフ(研磨機の先の回転パット部分)の組み合わせは弊社オリジナルで、25000台以上の実績から生み出されたものになります。 この組み合わせに関しては、日々更新されておりますので、現在Maxな組み合わせで施工させていただいております。 弊店のスタンダードコーティングメニューで使用しているのは「セラミックコーティング」になります。 セラミックは、窒素、酸素、珪素の化合物からできており、緻密なセラミック層を生成します。塗装表面には丈夫な被膜が形成される為、 に優れた特徴があります。性能は疎水性で、セルフクリーニング効果も期待できます。 (ただし少量の雨量では発揮しません) 鉛筆硬度9Hの硬い被膜は、施工場所を選ばず、耐擦性、耐熱性、耐候性、防汚性に優れ、弊店が検証を重ね、自信をもっておススメできます。 そして、コーティング自体が紫外線による影響を受けにくいので、クリア塗装のひび割れや劣化からボディーを守ることができます。 今回は1層仕上げでございましたが、2層仕上げも承っておりますので状況に合わせてお選びいただけます。 バンパーに反射している光がツヤツヤです。 ハニカムデザインのダクト部分は細部洗浄してコーティングを塗布。 ボンネットの塗装のクスミが取れ、深みのあるツヤに。 AMGホイールの奥に見える大型キャリパーも洗浄してスッキリ。 285/40R20の太めのタイヤを履いています。 時期が時期ですので、コーティング施工完了後、スタッドレスタイヤに交換予定とのこと。 運転席のイルミネーションステップカバー。 まだビニールシートが貼られたままの状態です。 ブルメスタースピーカーが装備されています。 このウッドパネルの輝き、木目が高級感を演出しています。 ブルーのイルミネーションがいいですね。 モニターやスイッチ部分の汚れもスッキリ除去されています。 今回は、前後ドラレコ、レーダーのお取り付けもご依頼いただきました。 ヘッドアップディスプレイつきのお車です。 開放感のあるガラスルーフ。 内窓、外窓は常に綺麗にしておきたいですね。 リヤドアの付け根部分。 細部洗浄でスッキリ。お預かりしたときに付着していた汚れも除去されています。 左側サイドステップ。 ポイントは、黒い楕円形のゴム周りの汚れ。 放置すると厄介な汚れになってしまいます。 テールレンズも磨いて小傷を除去しました。 リヤガラスにAMGステッカーが貼ってあります。 マフラーエンドの汚れを落とし、マフラー周りの樹脂部分もしっとりとしたツヤがでました。 リヤゲートのナンバー灯付近。 普段のお手入れで見逃しがちなところです。 リヤゲートを開けた左のダンパー部分。 リヤゲートを開けて、右側のダンパー部分。 リヤバンパーのこの部分は擦り傷が付きやすいところです。 今はツヤツヤになっています。 ある程度の小傷は研磨で落とせますので、次回のメンテンナスの際に再度確認します。 右リヤドアの付け根部分。 運転席のイルミネーションステップカバー。 エンジンルーム内もスッキリ、しっとりと仕上がりました。 ヘッドライトコーティング施工済み。 薄い細かな傷、クスミを研磨によって落とし、ヘッドライト専用コーティングを塗布。 黄ばみ、クスミを抑制します。 樹脂パーツの汚れを除去しました。右フロントタイヤ上部。 左リヤタイヤ付近の樹脂パーツ。 左フロントタイヤ付近。 ドアハンドルは爪のキズが付きやすいのと、ドアハンドルの下側に汚れが溜まりやすいので、注意が必要です。 このドアハンドルの下側が汚れやすい部分です。 仕上がりはいかがでしょうか。 次回、半年後に定期メンテナンスの時期が到来します。改めてご案内申し上げますので、ご都合の調整をお願いいたします。 このたびは東京都三鷹市よりご入庫いただきまして誠に有難うございました。 数ある施工専門店から弊店をお選びいただき重ねて御礼申し上げます! 今後ともどうぞよろしくおねがいします。
入庫前のコンディション
ブランズのオーダーコーティング
①ライト研磨仕上げ
②スタンダードコーティング施工
コーティング施工完了!