レンジローバーヴェラールの定期メンテナンス実施!
横浜市のレンジローバーヴェラールが入庫しました
弊店でセラミックコーティングを施工しましたレンジローバーヴェラールの定期メンテナンスの入庫です。
お忙しい中、ご都合を調整頂きありがとうございました!
・定期メンテナンス作業 メンテナンス当日、生憎の雨上がりの天候でした。 屋外保管のレンジローバーヴェラールでしたが、普段のお手入れにより比較的綺麗なコンディションでした。 お客様からは「最近シミが増えてきたのでスッキリさせたい」、とご要望も承っておりましたので、スッキリ洗浄していきたいと思います。 コーティング施工をしたからと言って、何もしなくて良いわけではありません。 普通に汚れがつきますし、放っておけば、早い段階でコーティングによる水弾きや水の流れに影響が出てしまいます。 ただ、「撥水しているから」という理由でコーティングが効いている、あるいは「撥水していない」からコーティングが効いていないと判断するのは、早まった判断です。 多くの場合、コーティング被膜の上に汚れが堆積し、その影響で、本来のコーティング効果(撥水や疎水、親水など)が発揮できずにいるのです。 ただし、その場合、しっかりしたコーティング被膜が形成されていることが条件ですが。。 数週間、数か月で落ちてしまうコーティングはこれに当てはまりません。 コーティング施工後、定期的にメンテナンスすることで、長期間コーティング効果を持続することができますし、塗装表面に汚れを固着させることを防ぐことができます。 弊店のコーティング施工は、1回のコーティング施工で「ハイ、終わり」ではなく、1回のコーティング施工で、いかに長期間、愛車のキレイを維持できるかにこだわっております。 一般的に定期メンテナンスは有償で作業する施工店が多い中、弊店は定期メンテナンスをある一定の条件で無料にしております。 少しでも多くの方に、定期メンテナンスをスムーズにお受けいただきたく、このような形を取らせていただいております。コーティングメニューによって異なりますが、2回から6回の無料定期メンテナンスを付帯しております。 ところで、「定期メンテナンスって何をするの?」と思っていらっしゃる方が多いと思いますが、実は、このメンテナンス作業は、施工店によってマチマチです。 もう一度研磨して、コーティング剤を塗り込むところもあれば、細部洗浄後にコーティング剤保護剤を施工するところ、洗車をして撥水スプレーをかけて終わりのところと、様々です。 ここで疑問なのが、「研磨作業をするメンテナンス」です。 限られた塗装膜を更に削って、一度施工したコーティング剤を落としてからコーティング施工することになるのですが、果たして愛車に有益なメンテナンスと言える作業なのでしょうか? ご存知のように、車の塗装は、髪の毛の厚み程しかありません。 削れば削っただけ塗装が薄くなりますし、コーティング施工店が勝負できる部分は、更に薄いトップコート(クリア塗装)部分になります。 そんなミクロの世界の大切な塗膜を削って綺麗にするのは簡単ですが、それって、愛車に有益な行為とは言えませんね。 弊店のメンテナンスは、研磨は極力しません。専用の液剤で洗浄して、コーティング保護剤を施工します。お車のコンディションによっては研磨する場合もありますが、あくまで部分研磨まで。 弊店のコーティングは硬化型コーティングがメインですが、さすがに研磨すれば落ちてしまいます。研磨した部分は再度コーティング施工をし直さなければなりません。 逆に研磨以外の方法で簡単に落とすことのできないのが、弊店の硬化型コーティングの特徴でもあります。 「コーティング施工後のメンテナンスは大事」と言いつつも、メンテナンスの中身に気を配るのも重要なのかもしれません。 「研磨しないメンテナンス」は塗装にやさしいメンテナンスになります。 仕上がりはいかがでしょうか。 今後もこれまで通りのやり方で構いませんので、お手入れの維持を引き続きお願いいたします。 次回は半年後に定期メンテナンスを実施します。 改めてご案内申し上げますのでご都合の調整をよろしくお願いいたします。 定期メンテナンス実施
そもそも定期メンテナンスって必要?
定期メンテナンスの中身
メンテンナス作業完了!