レクサスGSFの定期メンテナンスを実施!【川崎市】
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半年前にセラミックコーティングを施工
半年前に弊店でセラミックコーティングを施工しましたレクサスGSFの定期メンテナンスの入庫です。
お忙しい中、ご都合を調整頂きありがとうございました!
・定期メンテナンス作業 ・プロテクションフィルムの状態確認 施工後半年とはいえ、時間が経過しているのは事実です。 シミ、汚れのついている箇所がありますし、コーティング効果を阻害する汚れがつき始めているので、スッキリ洗浄していきます。 それにしてもお手入れが行き届いています。 お客様は仕事でお車を使用することも多く、長距離を含め毎日のようにお使いになられています。 プロテクションフィルムの部分施工をした箇所もいい感じです。半年前にフロントリップ部分とサイドステップ、リヤスポイラーにプロテクションフィルムを貼っています。 《メンテナンス作業前》 しかもコチラのお車は屋外保管。なのにこのコンディションを維持されているのはスゴイです。 《メンテナンス作業前》 洗車するタイミングが無かったり、忙しさで愛車のお手入れは後回しにされがちですが、しっかりお手入れは継続されているようです。 お見事です。 でも、半年経過しましたので塗装表面の汚れを落として、セラミックコーティングの保護膜を強化しておきましょう! コーティング施工をしたからと言って、何もしなくて良いわけではありません。 普通に汚れがつきますし、放っておけば、早い段階でコーティングによる水弾きや水の流れに影響が出てしまいます。 ただ、「撥水しているから」という理由でコーティングが効いている、あるいは「撥水していない」からコーティングが効いていないと判断するのは、早まった判断です。 多くの場合、コーティング被膜の上に汚れが堆積し、その影響で、本来のコーティング効果(撥水や疎水、親水など)が発揮できずにいるのです。 ただし、その場合、しっかりしたコーティング被膜が形成されていることが条件ですが。。 数週間、数か月で落ちてしまうコーティングはこれに当てはまりません。 コーティング施工後、定期的にメンテナンスすることで、長期間コーティング効果を持続することができますし、塗装表面に汚れを固着させることを防ぐことができます。 弊店のコーティング施工は、1回のコーティング施工で「ハイ、終わり」ではなく、1回のコーティング施工で、いかに長期間、愛車のキレイを維持できるかにこだわっております。 一般的に定期メンテナンスは有償で作業する施工店が多い中、弊店は定期メンテナンスをある一定の条件で無料にしております。 少しでも多くの方に、定期メンテナンスをスムーズにお受けいただきたくこのような形を取らせていただいております。 コーティングメニューによって異なりますが、2回から6回の無料定期メンテナンスを付帯しております。 ところで、「定期メンテナンスって何をするの?」と思っていらっしゃる方が多いと思いますが、実は、このメンテナンス作業は、施工店によってマチマチです。 もう一度研磨して、コーティング剤を塗り込むところもあれば、細部洗浄後にコーティング剤保護剤を施工するところ、洗車をして撥水スプレーをかけて終わりのところと、様々です。 ここで疑問なのが、「研磨作業をするメンテナンス」です。 限られた塗装膜を更に削って、一度施工したコーティング剤を落としてからコーティング施工することになるのですが、果たして愛車に有益なメンテナンスと言える作業なのでしょうか? ご存知のように、車の塗装は、髪の毛の厚み程しかありません。 削れば削っただけ塗装が薄くなりますし、コーティング施工店が勝負できる部分は、更に薄いトップコート(クリア塗装)部分になります。 そんなミクロの世界の大切な塗膜を削って綺麗にするのは簡単ですが、それって、愛車に有益な行為とは言えませんね。 弊店のメンテナンスは、研磨は極力しません。専用の液剤で洗浄して、コーティング保護剤を施工します。お車のコンディションによっては研磨する場合もありますが、あくまで部分研磨まで。 弊店のコーティングは硬化型コーティングがメインですが、さすがに研磨すれば落ちてしまいます。研磨した部分は再度コーティング施工をし直さなければなりません。 逆に研磨以外の方法で簡単に落とすことのできないのが、弊店の硬化型コーティングの特徴でもあります。 「コーティング施工後のメンテナンスは大事」と言いつつも、メンテナンスの中身に気を配るのも重要なのかもしれません。 「研磨しないメンテナンス」は塗装にやさしいメンテナンスになります。 ツルツルに仕上がりました。迫力あるフロントマスクが印象的です。 スポーツグリルの網模様は綺麗にするのが大変ですが、一つ一つ丁寧に手を入れてあります。 窓枠モールも、Bピラーカバーも綺麗ですね。 ここからのデザインが個人的には好きです。迫力が違います! マフラーエンドも綺麗にしました。すぐにススがついて黒くなってしまいますが、、 前回施工しましたプロテクションフィルムの点検もしておきます。プロテクションフィルムは端の部分が剥がれやすく、ゴミも溜まりやすいため適宜点検してあげるといいですね。 普段のお手入れの時に気を使ってあげるだけで寿命も大きくかわります。 フィルム自体の変色やクスミよりも、端の部分の剥がれや汚れが「張り替える理由」になることが多いのです。 ゆえにプロテクションフィルム施工時には特に気を付けて貼りこみ作業をしなければなりません。 カーボンの所にプロテクションフィルムが貼ってあります。 サイドスポイラーにプロテクションフィルムが貼ってあります。大型のスポイラーなので貼り付け面積はやや広めですね。 運転席ドアを開けたのでハンドル周りも”パシャッ”と撮っておきます。 トランクの上のスポイラーにプロテクションフィルムが貼ってあります。形状が複雑ですがプロテクションフィルムが貼ってあるのかどうかわかりませんね。 とくに注目するところはスポイラーの角の部分。剥がれもなく汚れの詰まりもなく良好です。 プロテクションフィルムの点検終了! ご安心ください!問題無しです! 仕上がりはいかがでしたでしょうか。 これまで通りお手入れの維持を引き続きお願いいたします。 次は半年後(6月頃)がメンテナンスの時期になります。事前にご案内申し上げますが、ご都合の調整をよろしくお願いいたします お忙し中、ご入庫いただきありがとうございました。 定期メンテナンス実施
そもそも定期メンテナンスって必要?
定期メンテナンスの中身
メンテンナス作業完了!
プロテクションフィルムの点検