メルセデスベンツE53AMGの2回目メンテナンスを実施!【横浜市】
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横浜市よりメルセデスベンツE53AMGが入庫いたしました
今回は2回目の無料定期メンテナンスを実施しました。併せて、内装の汚れを気にされておりましたので「レザーシートコーティング」を承りました。
ありがとうございます!
1回目の無料定期メンテナンスはコチラ→メルセデスベンツE53AMGの定期メンテナンスを実施!【横浜市】
お手入れがしっかりされているので見事なコンディションでした。前回同様、重大なダメージが無く、通常のメンテナンス作業でよみがえりました。
まずは2回目の定期メンテナンスのご入庫、誠にありがとうございました。
・レザーシートコーティング施工 ・無料定期メンテナンス作業 一見キレイに見えるレザーシート。ファブリックシートに比べてお手入れがしやすく、汚れがついてもサッと一拭きで綺麗になるメリットがあります。 高級感もあり、輸入車の多くがレザーシートになっているのも頷けます。 しかし、ついた汚れがサッと一拭きで取れる汚れであれば良いですが、中には一拭きで取れない汚れもあります。また、頻繁にシートを拭き上げるのもなかなか難しいですよね。 ジーンズ、ベルトの色移りやヘアワックス、ヘアカラーやファンデーション、ハンドクリーム、日焼け止めクリームなどシートについてしまうと落としにくい汚れになります。 皮脂も時間の経過と共にレザーに浸透してしまうためサッと一拭きで綺麗にならなくなります。 そんな時におススメなのが「レザーシートコーティング」になります。 ついてしまった汚れを落として、レザーシート専用のコーティングを施工します。 汚れがつきにくく、ついてしまった汚れが落としやすくなります。 コーティング被膜は、フッ素被膜になります。アルコール系の溶剤を含んでおりませんので、シートを傷めることなくご安心していただけます。 今回のようにレザーシートはもちろんのこと、ファブリックとのコンビシート、ファブリックシートにも施工できますので、新車でまだ汚れがついていないタイミングや、最近シートが黒ずんできたような気がする場合、シートのテカリが気になりはじめたタイミング、ジュースやコーヒーをこぼしてしまってシミがついてしまった場合には「シートコーティング」はおススメです。 お預かりしたメルセデスベンツE53AMGは、内装色が明るめの茶系で黒ずみやテカリが出始めている状態でした。全体的に綺麗でしたが、、 《リヤシートの状態》 黒ずみがあります。他の部分は若干黒ずみが出始めていますが、それほど重症ではなさそうですね。 《助手席シート》 《運転席シート》 乗り降りする頻度が高く、摩擦も多いことから一番汚れやテカリが気になるシートになります。 汚れをスッキリさせて「レザーシートコーティング」を施工します。 コーティング施工をしたからと言って、何もしなくて良いわけではありません。 普通に汚れがつきますし、放っておけば、早い段階でコーティングによる水弾きや水の流れに影響が出てしまいます。 ただ、「撥水しているから」という理由でコーティングが効いている、あるいは「撥水していない」からコーティングが効いていないと判断するのは、早まった判断です。 多くの場合、コーティング被膜の上に汚れが堆積し、その影響で、本来のコーティング効果(撥水や疎水、親水など)が発揮できずにいるのです。 ただし、その場合、しっかりしたコーティング被膜が形成されていることが条件ですが。。 数週間、数か月で落ちてしまうコーティングはこれに当てはまりません。 コーティング施工後、定期的にメンテナンスすることで、長期間コーティング効果を持続することができますし、塗装表面に汚れを固着させることを防ぐことができます。 弊店のコーティング施工は、1回のコーティング施工で「ハイ、終わり」ではなく、1回のコーティング施工で、いかに長期間、愛車のキレイを維持できるかにこだわっております。 一般的に定期メンテナンスは有償で作業する施工店が多い中、弊店は定期メンテナンスをある一定の条件で無料にしております。 少しでも多くの方に、定期メンテナンスをスムーズにお受けいただきたくこのような形を取らせていただいております。 コーティングメニューによって異なりますが、2回から6回の無料定期メンテナンスを付帯しております。 ところで、「定期メンテナンスって何をするの?」と思っていらっしゃる方が多いと思いますが、実は、このメンテナンス作業は、施工店によってマチマチです。 もう一度研磨して、コーティング剤を塗り込むところもあれば、細部洗浄後にコーティング剤保護剤を施工するところ、洗車をして撥水スプレーをかけて終わりのところと、様々です。 ここで疑問なのが、「研磨作業をするメンテナンス」です。 限られた塗装膜を更に削って、一度施工したコーティング剤を落としてからコーティング施工することになるのですが、果たして愛車に有益なメンテナンスと言える作業なのでしょうか? ご存知のように、車の塗装は、髪の毛の厚み程しかありません。 削れば削っただけ塗装が薄くなりますし、コーティング施工店が勝負できる部分は、更に薄いトップコート(クリア塗装)部分になります。 そんなミクロの世界の大切な塗膜を削って綺麗にするのは簡単ですが、それって、愛車に有益な行為とは言えませんね。 弊店のメンテナンスは、研磨は極力しません。 専用の液剤で洗浄して、コーティング保護剤を施工します。 お車のコンディションによっては研磨する場合もありますが、あくまで部分研磨まで。 研磨した部分はコーティングが落ちてしまってますので、再度コーティング施工をし直さなければなりません。 逆に研磨以外の方法で簡単に落とすことのできないのが、弊店の硬化型コーティングの特徴でもあります。 「コーティング施工後のメンテナンスは大事」と言いつつも、メンテナンスの中身に気を配るのも重要なのかもしれません。 「研磨しないメンテナンス」は塗装にやさしいメンテナンスになります。 まずはレザーシートコーティングの完成後の状態を見てみましょう。 汚れが落ち、テカリが抑えられ、さっぱりと仕上がりました。 次に、ボディ周りを見てみましょう。 ダイヤモンドグリルが印象的な押し出しのあるフロントマスクですね。 フロントバンパーのエアダクトの樹脂は退色しやすく、汚れが固着しやすい場所になります。 スッキリ仕上がっております。 仕上がりはいかがでしたでしょうか。 これまで通りのやり方で構いませんので、お手入れの維持を引き続きお願いいたします。 なお、シートに関しましては、適宜かたく絞ったウエスでシートを拭きとり、乾いたウエスでもう一度拭き取る“2度拭き”が効果的です。今後の綺麗なシートの維持を心がけていただければ幸いです。 次は半年後がメンテナンスの時期になります。 事前にご案内申し上げますが、ご都合の調整をよろしくお願いいたします お忙し中、ご入庫いただきありがとうございました。 レザーシートコーティング
シートの汚れ具合
定期メンテナンス
定期メンテナンスの中身
弊店のコーティングは硬化型コーティングがメインですが、さすがに研磨すれば落ちてしまいます。メンテンナス作業及びシートコーティング完了!