ポルシェ911ターボ(992)の有料メンテナンス
ポルシェ911ターボの塗装が。。
以前弊店で施工させていただいたお客様からご連絡が入りました。
どうやら”ボディに白っぽいモヤモヤしたものがあってどうしたら良いか?”との事。
このポルシェ911ターボは、数か月前に弊店の最強プレミアムコーティングを施工したお車になります。
モヤモヤの正体を確認すべく、お客様から写真が送られてきました。その写真がコチラ。
お客様がおっしゃるようにモヤモヤしたものがついています。
直ぐにでも拝見させていただきたく、ちょうどお客様のお住まいのほうに行く用事がございましたので立寄り拝見させていただくことに。
じっくりよく見ると、無数の小傷が塗装表面についている状態でした。
花粉が多く飛び交う3月。お客様はたまにボディカバーを使用しているようなのですが、風で煽られ、砂や花粉が入り込んで傷がついてしまったようです。
その場で超微粒子の研磨剤で手作業をしたところスッキリ落とせそうでしたので、後日お預かりさせていただくことになりました。
あと数か月もすれば“無料定期メンテナンス”の時期でしたが花粉の多い3月でございましたので早々に作業することとなりました。
無料の定期メンテナンスサイクル外の作業で、且つ研磨を伴う作業ですので、今回は有料メンテナンスとなります。事は一大事でございますのでお客様は快諾されました。
スケジュールを調整しお車をお預かりいたしました。
ポルシェ911ターボのコンディション
花粉がボディに降り積もり、雨が降って乾き、汚れています。
見ているだけでくしゃみが出そうな写真がコチラ。
今年の花粉は想像以上に猛威をふるっていましたので、多くのお客様が影響を受けておりました。
直ぐに汚れると分かっていても洗車は必要ですね。
お預かりしたお車を施工場に入れてボディ全体を確認しました。運転席ドア以外にも、リヤフェンダー上部などに、白いモヤモヤしたものがありました。ここは研磨が必要ですね。
研磨をしますと、さすがの”プレミアムコーティング”も削れてしまいますので、コーティング被膜を追加しなければなりません。
お車全体の細部洗浄をして、部分研磨、コーティング塗布、仕上げ、と作業を進めます。
今回施工したメニューはコチラ
・有料メンテナンス 弊店の無料メンテナンスつきのコーティングプランですと、およそ半年ごとのメンテナンス作業を推奨しております。推奨サイクル以外のメンテナンスや、研磨作業を伴うメンテナンス作業につきましては有償メンテナンスをご案内しております。 このたびは有償メンテナンスのご用命を賜りまして誠に有難うございました。今後ともどうぞよろしくおねがいします。 メンテナンス作業完了!