ランボルギーニ・ウラカンのボディコーティング施工紹介!
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横浜市よりランボルギーニ・ウラカンLP610-4をご入庫いただきました
知人からのご紹介でご入庫いただきました。
LP610ということは610psの馬力を有している後方縦置きエンジンの車。
5.2LのV10エンジンで、車重が1.5トンに満たない車を走らせるわけですから、スゴイ走りをすることは想像できます。
そしてLP610-4の“4”は4WDの意。ミッドシップの4WDで地を這うように走るランボルギーニ・ウラカンです。
大人気の「ガヤルド」の後継モデルとして登場したウラカンですが、テールデザインがだいぶ変わりましたね。
やっぱり見れば見るほどカッコいいですね。
さて、今回お預かりした車は、雨シミや小傷の目立つ状態で入庫されましたので、しっかりリフレッシュしていきたいと思います。
・エシュロンコーティング施工
まずは洗車から
ホイールデザインがとても洗いやすい形状をしておりますが、幅広いので奥まで洗うのが大変です。
隅々までキレイに洗浄します。
ブロアーで水気を飛ばします
細かなところに入り込んだ水をブロアーで飛ばしながら拭き上げていきます。
鉄粉が多めについていましたのでしっかり除去しました。鉄粉除去剤と粘土をつかって落としました。
磨く前の塗装面はコチラ↓
マスキングしていきます
特にリヤまわりは入念にマスキングします。研磨をしていくと必ず粉がでますのでマスキングをして入り込むのを防ぎます。あとは研磨機の当たる所にはマスキングをして養生します。
研磨作業中
研磨機とバフ(研磨機の先につけるもの)、コンパウンドの組み合わせは現在最良のバランスで施工していきます。施工台数の積み重ねにより蓄積されたノウハウは、日々進化しております。
当然ながら車種により、塗装のコンディションにより、施工方法は変わります。どのお車も同じではありません。
弊店の施工者はこれまでに累計25,000台を超える施工経験者の集まりになります。ポリッシャー(研磨機)とバフ、コンパウンドの組み合わせはもとより、磨く方法、力加減は、経験の浅い施工者には簡単に真似することはできません。
お客様の大切なお車をお預け頂く以上は、責任を持って仕上げさせていただきます。
せっかくの塗装を、削って削って傷を消し込むようなことはしたくありません。
メーカーの想いが込められた塗装色を最大限に引き出す施工を心がけています。
コーティング施工完了!
フロントノーズが低いですね。ナンバープレートが地面にかなり近いです。
直線基調のボディラインは何とも言えない美しさです。
ガラス張りでエンジンが見えます。
炭素繊維でできた補強材がクロスに取り付けられています。
エアコン吹き出し口が6角形。センターコンソールもスイッチがたくさんついてます。
まさしくコックピットですね。
ピンボケですみません。
LP610-4のエンブレムがリヤタイヤの前あたりについてます。
このたびは横浜市よりご入庫くださいまして誠に有難うございました。
仕上がりはいかがでしたでしょうか。今後ともどうぞよろしくおねがいします。